2010.03.21 SUN
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観客数:26,194人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):杉本大成 塁審(二):東利夫 塁審(三):山村達也
3/21 バファローズ戦 レポート
楽天イーグルスは救援陣が踏ん張れずサヨナラ負けで開幕2連敗を喫した。
先発・田中は立ち上がりの1回、先頭の坂口にヒット、カブレラへの四球などで2死満塁とされるが、続くT-岡田を空振り三振に三振に切って取りこの回を凌いだ。
田中はその後7回2/3を投げ11安打3失点の粘投。
打線は4回、四球やエラーでチャンスを作り中村紀のタイムリーで1点を返す。
6回には先頭の鉄平が内野安打で出塁するとフィリップスも相手のエラーを誘い1.2塁とする。続くリンデンが1号3ランを放ち、逆転に成功。
8回、田中は1点リードしたまま、マウンドを救援陣に任せるも、9回からマウンドに上がった福盛が後藤に同点ホームランを許し、代わった小山が2死満塁で痛恨の暴投。バファローズにサヨナラ負けを喫した。
マーティ・ブラウン監督 試合終了後記者会見
記者:今日は残念な負け方でしたがゲームを振り返っていかがでしたか?
ブラウン:攻撃陣はいい勝負をしてくれたが、同点後にチームとしてケアができずに残念だったよ。
記者:先発の田中投手の投球については?変化球が多かったように見受けられますが。
ブラウン:ストレート、スライダーともにとてもいい球を持っている中で、スライダーに頼りすぎた部分は今後の反省材料として、そんな中でも先発として十分な仕事をしてくれたよ。
記者:明日に向けての意気込みは?
ブラウン:明日も勝ちにつなげらるように頑張るだけ!
野手・投手ともにベストの状態でプレーができるようにしていきたいね。