2009.10.22 THU
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
2
0
X
R
H
1
10
3
9

10/22 ファイターズ戦 レポート

クライマックスシリーズ第2ステージ第2戦が札幌ドームで行われ、楽天イーグルスが連敗。ファイターズ1勝のアドバンテージを含む対戦成績を0勝3敗とされ、日本シリーズ進出へ崖っぷちに立たされた。

楽天は4回、セギノールのソロで先制するも、直後に先発・岩隈が小谷野にタイムリーを浴びて試合を振り出しに戻される。しかしその後は岩隈が要所で踏ん張りファイターズ打線に得点を許さず、同点のまま試合は終盤へ。

ところが7回、岩隈がついに捕まり、1死から金子誠、田中の連打などで2死満塁とされると、高橋に2点タイムリーを許しリードを奪われてしまった。

一方の打線は、8回無死満塁の好機を逸するなど、要所であと一本が出ず。8回3失点と完投した岩隈を援護できなかった。

野村克也監督 試合後記者会見

野村:誰でもできることができていないな。

記者:8回のノーアウト満塁がキーだったのではないでしょうか?
野村:(3塁ランナーの)セギノールは精一杯(走った)でしょう。彼を責めることはできないよ。それがチーム事情だから。

とにかく、1-1で試合の後半まできて、1点差勝負だった。それなのに(7回に)ライン際をしめていない。選手もコーチも、そして俺もそれに気がつかなかった。先頭バッターが長打で出て、それから(失点が)始まったんだ。当たり前のことを当たり前にできない。

4年も監督やってきてさ・・・。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート