2009.10.21 WED
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10/21 ファイターズ戦 レポート

クライマックスシリーズ第2ステージが札幌ドームで開幕。楽天イーグルスは4点のリードを守れずサヨナラ負け。大事な初戦を落とした。

1点を追う楽天は2回、草野のタイムリーで追いつくと、4回には草野の犠飛、リンデンのタイムリーで勝ち越しに成功。7回には2死満塁から山崎武の走者一掃の3点タイムリーツーベースで突き放し、楽天5点リードで終盤へ。

しかし8回、ここまで好投の先発・永井が高橋のタイムリーで1点を失い降板すると、中継ぎ陣も捕まり2点差とされる。それでも楽天は9回に鉄平の2ランで4点差として、勝利は目の前に。

ところが9回、福盛が乱れ、稲葉のタイムリーで1点を返され、なおも1死満塁のピンチを招くと、スレッジに逆転満塁弾を浴びて、まさかのサヨナラ負けを喫した。

野村克也監督 試合後記者会見

記者:中継ぎ陣が不調でした。
野村:おっしゃる通りだね・・・。

記者:短期決戦での一球の重みを感じた試合だったのではないでしょうか?
野村:まあ、良い経験ができているよ。どうしようもないな、打線はよく打ったんだから。それで負けたと言うことは相手の方が力が上だったということだろう。

記者:(相手の先発の)武田勝投手は上手く攻略したんですが・・・。
野村:打線は言うことないんじゃないの。

記者:短期決戦の中での一勝、そして一敗の重みをどのように感じていますか?
野村:この一敗で絶対的に不利になった。勝って五分なんだからね。今日の敗戦で不利だよ・・・。試合前にも言ったんだが、この試合を取らなければ始まらないんだよ・・・。

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