2009.09.05 SAT
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観客数:19,781人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):川口亘太 塁審(二):秋村謙宏 塁審(三):栄村孝康
9/5 ファイターズ戦 レポート
楽天イーグルスは逆転負けで4連敗。貯金1となり、クライマックスシリーズ進出への戦いは足踏みが続く。
楽天は1回、山崎武の2ランで先制するも、3回に先発の青山が突如乱れる。1死から金子誠に死球、田中にタイムリースリーベースを許して1点差とされると、セギノールのタイムリーエラーで同点。さらに、高橋にタイムリーツーベース、スレッジに2試合連続となる3ランを浴びてこの回6失点。中盤以降も小刻みに得点されて、突き放されてしまった。
打線は2回以降、立ち直った武田勝を打ち崩せず完投を許した。
野村克也監督 試合後記者会見
記者:今日は3回に四死球から崩れてしまいました。
野村:最初から崩れているでしょ?(ローテーションの)谷間だから仕方がない。
記者:2回までなんとか持ちこたえていたのですが・・・。
野村:・・・。こういう展開になったから、全員野球をやるのもありだったかな。しょうがないよ。先発するピッチャーがいないんだから・・・。
記者:ビッグイニングを作られると、さすがに返すのがしんどいですか?
野村:せめて3回2失点ぐらいに抑えてくれないと・・・。打ち取りやすい打者に四死球与えて、打たれる人に打たれている。最悪だよ。
とにかく台所が苦しいです。私の力ではどうにもなりません。