2009.05.28 THU
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5/28 ドラゴンズ戦 レポート

楽天イーグルスは延長戦で力尽き、敵地で連勝ならず。

楽天は1点をリードされて迎えた9回、ドラゴンズの絶対的ストッパー岩瀬を攻め、1死から草野、山崎武の連打、鉄平の死球で満塁とすると、中村紀の内野ゴロの間に得点を奪い、土壇場で同点とする。

しかし、10回に4番手の青山が、2死から和田にライトスタンドへ叩き込まれてサヨナラ負け。先発・永井が7回途中1失点と踏ん張ったが、打線の援護に恵まれなかった。

野村克也監督 試合後記者会見

野村:よぉ~飛ぶなぁ~~。擦ったような打球だな。どこのボールだ? 火をつけて燃やしてしまえ!! ライトフライだぞ。野球にならん。・・・、まぁ仕方ない。

「楽天饅頭」が製造過多になってきたな。打てんなぁ。

記者:9回の攻撃で一気に行きたいところでした。
野村:向こうに助けられていたしね。その程度の打線ですから。

記者:先発の吉見投手をなかなか攻略できませんでした。
野村:聞いていた情報と違ったな。もっとストレートをバンバン投げてくるのかと思っていたら、フォークばっかり。情報不足ですよ。

記者:リリーフの青山投手はよく粘って投げました。
野村:青山は運気が一番下で、下降線なんだ。それを分かっていて出す俺もアホだけど・・・。考えられないような事が多すぎる・・・。

記者:先発の永井投手も好投しました。
野村:永井は予想以上に頑張ってくれた。上々です。

馬鹿力って表現はどこから来たか知っている? 要するに、バッティングは力の抜きようなんだよ。選手の事を悪く言いたくないけど、ノリがあぁ言うバッティングをするのは寂しい・・・。外野フライでも良いと思えば自然と力が抜けてくるもんだ。

私の時は、あのような場面で「同点までは任せてください」と言って打席に向かったもんだ。ホームランを狙うと言うのは、2ストライクに追い込まれるまではホームランを打てる球が来るのを待つって言う事なんだ。

寂しいよ、あのようなベテランが、あのようなバッティングしか出来ないなんて・・・。鉄平が良いお膳立てをしてくれたのに。最低でも歩いて帰れるような犠飛を打たないといけないのに。ボテボテのゴロで寂しいよ。力を抜くコツをもう知ってても良いはずだけど。

俺の中で右の最強打者は落合なんだけど、全然力を入れていないのに、あんなに打球を飛ばせる。バット操作じゃなくて、ヘッド操作なんだ。

何でもリラックス。

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