2009.05.22 FRI
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5/22 ジャイアンツ戦 レポート

楽天イーグルスは投手陣が崩れ、セ・リーグ首位のジャイアンツに大敗。

先発の永井が初回にジャイアンツ打線に捕まる。先頭の坂本に先頭打者アーチを浴びると、さらに李承ヨプにも3ランを許し、いきなり4失点。永井は3回にも李承ヨプに2打席連続となるソロを浴びるなど、3回途中6失点でノックアウト。楽天は2番手以降の投手も打ち込まれ、中盤までに二ケタ失点。

打線は2回に内野ゴロの間、8回に憲史の今季1号ソロで2点を返すのみ。ゴンザレスのストライク先行のピッチングに翻弄された。

野村克也監督 試合後記者会見

投手交代を告げる野村監督

野村:今日は(報道陣が)多いね。さすが巨人戦だ。敵わない、以上です。

記者:坂本選手の先頭打者ホームランで勢いを与えてしまいました。
野村:まあ、それだけじゃないけどね。永井はショックだろうけど。(巨人打線は)左が多いから、長谷部でもよかったかな。

記者:左投手ならイ・スンヨプ選手の2発は防げましたか?
野村:左バッターが多いからね。打たれたとしても左投手をぶつけたのなら諦めがつくよ。

記者:打つ方も1点を返した後のチャンスで、もう少し点が欲しかったですね。
野村:そうだね。2点ぐらい返すことができれば、その後の展開を変えることができた。ダブルプレーが痛かったよ。初回の4点というものは、そんなに痛くない。早い段階で点を取れれば、行けるという雰囲気になる。だけど、その後の1点が堪えるんだよ。だから、先頭打者ホームランはたいしたことはないんだ。

記者:セ・リーグの首位を走っている巨人の印象は?
野村:全然違うね。さすがです。

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