2009.05.14 THU
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5/14 ファイターズ戦 レポート

楽天イーグルスは打線が振るわず完封リレーを許し、再びファイターズに首位を明け渡した。

先発・長谷部は、初回に不運なヒットでピンチを招くと、稲葉、スレッジにタイムリーを許して2点を失う。4回には自らのワイルドピッチで3点目を献上。それでも長谷部は5、6回を三者凡退に抑えて意地を見せる。しかし、7回に味方のエラーから再びピンチを迎えたところで降板。その後、楽天は中継ぎ陣が踏ん張れず、試合が決してしまった。

打線は、ファイターズ先発・スウィーニーに毎回のようにヒットを浴びせるも連打が出ず。故障者続出による苦心のメンバー配置、さらに主砲・山崎武の退場が影響し、今季5度目の完封負け。

野村克也監督 試合後記者会見

ファンの声援に応える野村監督

記者:ミスの目立つ試合でした。
野村:今日の監督談は記者の皆さんにお任せします!こちらからは何もありません。ぼやきようがない。トリプル寒いだ!

記者:3つの寒いはなんですか?
野村:気温、試合内容、打線だよ。

記者:リックをセカンドで起用しました。
野村:寒いっ!今日はオール寒いだ。

記者:長谷部投手はミスからリズムに乗れませんでした。
野村:気の毒な部分はあるけど、もう一つピリッとしたものを感じない。

記者:初回は、風の中、不運な部分もありました。
野村:(外野手の)本職でない草野を守らせてる方が悪い。よくやってくれてるよ。左中間の深い当たりは取っただろ。

記者:山崎武選手の退場は?
野村:気持ちは分かるけど、暴言は吐いちゃいかん。

記者:勝利への執念からなった行動だと思いますが。
野村:そう取りたいね。でも、審判は敵にまわさないほうが良い。

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