試合情報

先発・川井が序盤に崩れ、楽天イーグルスの連勝は5でストップ。

川井が初回にライオンズ打線に捕まる。1死から栗山にツーベース、中島に四球を与え1死1･2塁とされると、中村に2点タイムリー2ベースを浴びて先制を許す。さらに平尾、江藤にもタイムリーを許し、いきなり4失点。3回に先頭の中島にソロを浴びて降板した川井は、「チーム状態が良いのに水をさすような事をして申し訳ない」と肩を落とした。

楽天打線は3回に草野、山崎武の連続タイムリーで2点、4回にダブルスチールで1点を返し、一時2点差まで詰め寄るも、中盤以降は岸を打ち崩せず。中継ぎ陣も追加点を献上し、突き放された。

記者：先発の川井投手が立ち上がりに捕まってしまいました。
野村：そう言う段階じゃない。

記者：4回はダブルスチールで1点を取りました。
野村：フン、ご愛嬌だよ。2点差ならなんとかなると思ったんだけど、それ以降に点を取られちゃ仕方が無い･･･。

記者：中村紀洋選手がブレーキになってしまっています。
野村：う～ん、もう1点彼のところで取れていれば試合は変わっていただろうね･･･。

記者：明日は初先発の井坂選手です。
野村：台所が苦しいからねぇ･･･。嘆いても仕方がないけど、いないもんはいない･･･。この3連戦は、マー君の離脱が大きい・･･。