2009.04.28 TUE
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4/28 ファイターズ戦 レポート

敗戦を目の当たりにし、肩を落とすセギノール

楽天イーグルスは3併殺が響き、ファイターズとの同率首位対決に敗れた。

楽天は初回、2死球で2死1・2塁とすると、中村紀がタイムリーを放ち先制。しかし、3年振りの先発となった川井が3回に捕まる。1死から森本の安打、レフト・リックのエラーなどで2死1・2塁とされると、小谷野、糸井にタイムリーツーベースを浴びて逆転を許す。川井は5回にも味方のエラーからピンチを招くと、再び糸井にタイムリーを許し追加点を奪われた。

一方の打線は一時1点差まで詰め寄るも、本調子でないファイターズ八木からあと一本が奪えず。その後の好機も併殺で逸するなど、繋がりを欠いた。

野村克也監督 試合後記者会見

厳しい表情の野村監督

記者:先制はしたんですが、エラーから逆転を許しました。
野村:まあ、いつものことだけどね。エラーは仕方がないんけど内容がね。フライを落とすなんて考えられないよ。まあ、川井が投げているんだから野手が足を引っ張ったらいかん! (川井投手の)自責点はゼロじゃない?

記者:打線も満塁のチャンスで1点止まりでした。
野村:タイムリー欠乏症は解消できないね。

記者:1500勝に王手をかけて、一発で決めたかったですね。
野村:全然。すんなり行くとは思っていないよ。まあ、川井が予想以上に頑張ってくれたね。足を引っ張っちゃってかわいそうだよ。

記者:明日、田中投手で勝って1500勝ですね。
野村:うん。マー君だけに期待しています。

記者:田中投手が完投して直接ウイニングボールをもらいたいですね。
野村:そうなるといいけどね。

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