2009.04.23 THU
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
1
1
0
0
3
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
R
H
5
16
2
6
観客数:11,444人| 【審判】球審:佐藤純一 塁審(一):山路哲生 塁審(二):川口亘太 塁審(三):中村稔
4/23 マリーンズ戦 レポート
楽天は山崎武の一発で一時逆転するも、先発・長谷部が踏ん張れず。
楽天は1点をリードされて迎えた2回、ツーベースの草野を2塁に置いて、山崎武が4/9以来となる2ランを放ち、すかさず逆転に成功。
しかし先発・長谷部が、4回まで毎回の10安打を許す不安定な投球で同点とされる。さらに6回には、今江に安打、西岡に四球を許すなどで2死1・2塁とされると、井口にタイムリーツーベースを浴びて勝ち越しを許した。
打線は、小野のコーナーを突く丁寧なピッチングの前に、3回以降は連打が出ず。そのまま逃げ切りを許した。
野村克也監督 試合後記者会見
野村:(会見場入るなり一礼)。
記者:先発の長谷部投手がまとまらず苦しいピッチングでした。
野村:あんなもんでしょう。ちょっと、岩隈やマー君に続くピッチャーに格差がありすぎる。キャッチャーも助けてやらないとね。
記者:田中投手の次が、なかなか勝てませんね。
野村:3・4番手の投手が出てこないね。
記者:山崎武選手に一発が出ました。
野村:泡となって吹っ飛んじゃったよ。せっかくの一発だったのにね。
記者:レフトの草野選手がホームで刺すなど見事な守備でした。
野村:けっこうやるじゃん(笑)。からかってやったよ。器用だね、天才だけにね。
記者:草野選手がレフトが守れると、打線に厚みが増しますね。
野村:2つ、3つポジションができる選手がいればオーダーを組みやすいよね。面白いことは面白いよ。