試合情報

楽天イーグルスは6人の継投で逃げ切り、球団初の開幕2連勝。

今日も初回に楽天が先制。2死から鉄平の内野安打、セギノールの四球で1･2塁とすると、中村紀が移籍後初安打となる2点タイムリーを放つ。3回にも2死から連続四球でチャンスをつかむと、高須の2点タイムリーツーベース、宮出の移籍後初となるタイムリー内野安打で3点を追加した。

しかし先発の長谷部が3回に捕まり、金子誠にソロを許すなどで3点を失う。さらに4回にはグウィンがヒメネスに一発を浴びて1点差とされる。

その後、両チーム1点ずつを取り合い、試合は終盤へ。楽天は6人の投手をつぎ込む執念のリレーでファイターズの反撃を食い止めた。

記者：ナイスホームラン！
セギノール：ありがとう！

記者：昨日のホームランに続き今日もホームランが出ました。振り返ってみていかがでしたか？
セギノール：しっかりボールを見て打つことができたよ。打った瞬間、感触が良かったから、ホームランになると思ったよ。フェンスを越えてくれて良かったね。

記者：ホームランが出た5回は、セギノール選手の打席から始まりました。どんなバッティングをしようと打席に入りましたか？
セギノール：ピッチャーが頑張っていたから、良いバッティングしようと心掛けていたよ。ホームランが出て良かったね。

記者：ファイターズとのこの二戦、打撃が好調ですが、何かポイントは？
セギノール：楽天イーグルスに入団してからも、北海道の皆さんが今も支えてくれているような気がしている。ありがとうございます。

記者：明日に向けて抱負をお願いします。
セギノール：ピッチャーも頑張っているから、一生懸命頑張るだけだよ。

野村：毎日(ウィンニング)ボールを持っているな(笑)。140個貯まったら入れるところ無くなっちゃうな･･･(笑)

こんな試合続いていたら死んじゃうぞ。まぁ、長谷部が不甲斐ない･･･。5点ももらって、点もらいすぎたら、慎重になり過ぎるのか？　もう覚悟したけど、追いつかれる事を。セギノールのホームランで一息ついたな。

記者：中村紀洋選手が良いバッティングをしました。
野村：彼らしい状況優先のバッティングだった。

記者：宮出選手も初安打が出ました。
野村：宮出もどうかねぇ。右投手だとしんどいかな？　スイングが小さくなるなぁ。自信を持って行けば良いのにね。

記者：これで開幕2連勝です。
野村：ダルビッシュに黒星を付けた次のゲームだから、大きな意味を持つ。明日、楽に戦えるな。

記者：川岸選手が最後をしめました。
野村：川岸が左打者を抑えられるか見たかった。長いペナントを見れば大きな賭けだった。左打者に対して胸元に行く小さなスライダー、カットボールを覚えたからね。

いつもいつも点を取れる訳じゃないんだから、今後も継投で行く。