2008.09.19 FRI
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9/19 マリーンズ戦 レポート

シートがはられたグラウンド

楽天は降雨コールドで今季3度目の引き分け。

両チーム無得点で迎えた4回、楽天は先頭のセギノールが右中間スタンドへ特大ソロを放ち先制。

先発の片山は5回に制球を乱し、橋本に押し出しとなる四球を与え同点とされた。しかし、続く満塁のピンチは力のあるストレートで押して後続を断ち、逆転は免れた。

その直後、試合途中から振り出した雨が強くなり、32分の中断を挟みコールドゲーム。

野村監督 試合後コメント

記者:追いつかれずに5回まで行きたかったのでは?
野村:突発性のノーコン病は分からん。原因分からん。スイスイときて突然・・・。雨は予想できた。

記者:雨で逃げ切りを図りたかったのでは?
野村:こういう雨の中でリードされるのが一番怖かった。今日は2回の1死1-3塁で嶋のところで不味い攻めをしちゃった。

記者:残塁が続きましたね。
野村:悪いムードにこっちが慣れちゃったね。チャンスがあるのに点にならないことに慣れちゃってる。良くないわ。タイムリー欠乏症に慣れちゃってる。原因は分からん。チャンスでのバッティングは大事なところですよ。

記者:同点じゃなかったら、コールドにならなかったですかね?
野村:審判は決めやすかっただろうね。1-0なら(試合を)もっと伸ばすんじゃないの?

記者:ノーコンの原因はキャッチャーにもありますか?
野村:若干、キャッチャーの影響もある。引っ張る方だから。紀藤(投手コーチ)にも言ってるんだ。マー君も片山もフォームがなってないって。コントロールはバランスが悪いから。マー君にしても片山にしても上体の力で投げている。ちょっとおかしいとバタバタ。何のために毎日ランニングしているんだ。足腰の鍛錬だ。400勝投手のカネさん(金田正一氏)を思い出すよ。ベンチで足を出して「足で投げろ!」と大声を出してた。

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