2008.09.06 SAT
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9/6 ファイターズ戦 レポート

片山が8回途中まで力投するも、打線が振るわずファイターズに敗れた。

先発・片山は球威で押す投球で、3回まで無安打・6奪三振と完璧な立ち上がり。しかし4回2死から小谷野、高橋に連続タイムリーを浴び逆転を許す。さらに続く5回には、スレッジの打ち取った当たりがタイムリーとなり2点を失った。しかし、片山は6回以降無安打と、粘りの投球でしのいだ。

打線は2回に敵失で先制。その後も計8四死球を選んだが、あと一本が出ず。ファイターズ継投の前に散発4安打と元気なし。

野村監督 試合後コメント

野村:足が重い。座るわ。
    
記者:今日は打線が湿ってましたね?
野村:負けると元気なく見えるのはいつものこと。一生懸命にというのが伝わらない。ボールに食らいつくとか。あっさりしてるなぁ。弱くなるとそうなってしまう。

記者:片山投手は(打線が)2巡目になると捕らえられてしまいますね?
野村:マー君も片山も楽天の将来を背負う投手。そういう視点から期待しているんだけど、共通しているのはコントロールが悪い。コントロールが悪いのは投げ方が悪い。投げ方が悪いのは、バランスが悪い。悪循環。どういう教育をしているのか。少年野球の指導をしろと言ってる。配球よりもまずはフォーム作り。マー君も片山も下(下半身)が全然使えてない。上体だけだ。フォーム作りは急務だ。レベルが低くて申し訳ない。

記者:敬遠策でいつも失敗してますね。
野村:最近は3回して3回やられてる。誰と勝負しても打たれている。セオリーが通じない。困ったもんだ。

記者:片山投手は(打線が)は前回よりインコースを突いてましたよね?
野村:彼の場合、(ボールが)遅いからちょっと(中に)入ると持っていかれる。来年、再来年に繋がるよう階段登りをしろと言ってる。本人はやってると言ってたけど。

記者:中谷選手がスタメンでした。
野村:コーチも決めかねてた。一生懸命にやる子だから。4点取られて凹んでたよ。

記者:そのぐらいの方が良い?
野村:可愛いね。でも、基礎を知らない。

記者:稲葉選手には1球目を打たれましたね。
野村:ワシらも4番を打ってたんだけど、(4番打者は)初球はホームランが打てるボールを待つ。そういうことを知らない。(野球)教室ばかりやってるよ。

記者:明日は一場投手ですね?
野村:久し振りでどんなピッチングを見せてくれるかね。

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