2008.09.03 WED
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9/3 バファローズ戦 レポート

ナインの出迎えを受けるフェルナンデス

楽天はフェルナンデスの2ランで終盤に追い上げるも及ばず。6連敗を喫した。

先発の朝井が2回に四球から崩れ、下山、日高に連続タイムリーを許し2点を奪われる。続く3回にはローズに一発を浴びてリードを広げられた。5回途中で降板した朝井は「味方が点を取るまで、相手に点を与えないことを意識していたんですが」とうつむいた。

6回に3番手の永井が後藤にソロを許し4点差とされた楽天は、7回に反撃。死球で出塁したリックを1塁に置き、フェルナンデスがバックスクリーンへ2ラン。2点差と詰め寄ったが、反撃もここまで。計5安打と打線が振るわず。

野村監督 試合後コメント

雨の中、選手交代を告げる野村監督

記者:序盤、5回まで雨が強く降っていましたが、晴れました。
野村:ハハ。最近の予報は当たらない。降るって予報だったね。「天気」「経済」「野球」の予想は、昔から当たらない。

記者:小松投手を打ち崩せませんでした。
野村:うーん・・・。まあ、力の差は何ともできない。向こうは上昇気流に乗ってるチーム。うちは逆。7月にはいって低迷しちゃってる。その差。向こうは負ける気がしないだろうし、気持ちの上でも大きな差が出ている。

負けん気のある選手がいないだけに、真面目な選手が多いだけに、どんどん深みにはまっていく。

記者:打線の組み替えもありましたね。
野村:色々試行錯誤している。ベストの状態がなかなか見つけられない。

記者:中谷選手が出場しました。
野村:彼はベテランの域に来ている。一生懸命やっている。彼のプレーを見ていると、「一生懸命」と言うのがピッタリという選手だ。

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