8/19 バファローズ戦 レポート
ロングリリーフの長谷部が、バファローズ打線を封じプロ初勝利をマーク。
先発・永井の乱調で2回途中から長谷部が登板。3回に阿部にタイムリーを許しリードを広げられるも、尻上がりに調子を上げて4回から8回まで無失点で凌ぐ。
すると打線が奮起。1点のビハインドで迎えた5回、フェルナンデスの12号3ラン、内村のタイムリー内野安打、満塁から鉄平の走者一掃のタイムリー2ベースで一挙7点を奪い逆転。その後も攻撃の手を緩めず、17安打12得点。
長谷部は最終回にローズに一発を浴びるも、最後までマウンドを守り7回1/3を2失点。10試合目の登板で待望のプロ初勝利を挙げた。
長谷部投手 ヒーローインタビュー
記者:プロ初勝利おめでとうございます。今の気持ちは?
長谷部:今までチームにたくさん迷惑をかけてきたので、ホッとしてます。
記者:2回途中からマウンドに上がり、最後まで投げきりましたが、今日は何が良かったのでしょう?
長谷部:代わりっぱな、連続フォアボールを出してしまい、またいつものパターンかなと思ったのですが、途中から腕を思いっきり振れたのが良かったです。
記者:途中、球速も上がるなど、調子が上がっていく感じでしたが、気持ちの上でも乗っていけましたか?
長谷部:思いっきり乗っていくことができました。
記者:試合中、野村監督から何か言われたことはありました?
長谷部:試合中はそういうことはなかったです。ずっと(チームに)迷惑をかけてきたので、これからはたくさんチームの勝利に貢献できるよう頑張っていきたいです!
記者ウイニングボールはどうしましょう?
長谷部:どうしましょう(笑)何も考えてなかったです。
記者:次の登板に向けた気持ちを教えてください。
長谷部:思い切って腕を振っていければいいと思います!
記者:改めて初勝利の味を教えてください。
長谷部:すごく嬉しいです!ありがとうございました!