日本語 英語 简体中文 繁體中文
  • 球団情報
2008.07.03 THU
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
R
H
3
7
1
10

7/3 マリーンズ戦 レポート

楽天イーグルスはマリーンズを上回る10安打を放つも、好機にあと一本が出ず。

先発ドミンゴが初回に捕まる。先頭西岡に四球を許すと、続く根元にタイムリー3ベースを浴びて先制点を献上。さらに1死1・3塁から、里崎の内野ゴロが併殺崩れとなり、この回2失点。5回には根元のタイムリーで1点を失った。

打線は、マリーンズのルーキー唐川に8安打を浴びせるなどで毎回走者を送るも、7回まで無得点。8回に唐川を引きずりおろし、なおも1死満塁としたが、得点はフェルナンデスの犠飛のみ。ここぞの場面で後続が倒れてしまった。

野村監督 試合後コメント

タイムリー欠乏症を嘆く野村監督

記者:今日は、10安打1失点でした。
野村:これが楽天野球だ。いつもそう。タイムリー欠乏症。山場も何も無い。8回のフェルナンデスのところがそうか。あそこで1本出れば面白かった。

記者:唐川投手相手に、ヒットが得点に結びつきませんでした。
野村:(唐川投手が)コントロール良かったのかね。楽天打線が無策なのか。楽天はお人よしチーム。この前もどこかのチームの1年生に、ご褒美あげたじゃない。

記者:打開策は無かったのでしょうか。
野村:うーん・・・・。あるんだろうけど。これがチームカラー。元気なし、工夫なし、策なし。ベンチに座らせてあげたい。お通夜みたい。シーンとしてる。

記者:こういう時にムードメーカーが必要でしょうか。
野村:プレーで引っ張ってくれる人がいれば。声だけだとなんか空しい。やっぱ中心が引っ張らないと。

記者:それは、山崎武選手でしょうか。
野村:ここずっと、4番と5番が仕事をしないね。中心がダメだと、チームが機能しない。フェルナンデスは何も考えていない。工夫しているのが伝わってこない。勝負弱い。狙い球を絞らないから。来た球を打つだけでは、向こうのペースになっちゃう。

記者:今日もドミンゴ投手で援護がありませんでした。
野村:何なんだろう。めぐり合わせなのか。点が入らない理由が無いわけではない。一球一球のテンポが悪い。リズムが悪すぎる。

記者:チームが打てないのもリズムでしょうか。
野村:試合のリズム・テンポは影響する。守り短く、攻撃長くがいいけど。ドミンゴの時は守りが長い。攻撃の時、集中しづらい。ピッチャーがタクトを振るっている。それにしても、明日遠征の時には必ず負けるな。

記者:週末は、岩隈投手、マー君ですね。
野村:少し西武をいじめないとな。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート