試合情報

楽天イーグルスは逆転負けを喫し、連敗ストップならず。

楽天は初回、渡辺直、草野の安打などで1死1･3塁とすると、フェルナンデスが犠飛を放ち先制点を挙げる。逆転を許した直後の3回には、フェルナンデスの2点タイムリーですかさず試合をひっくり返す。さらに4回、鉄平のタイムリーで加点した。

先発の一場はいまひとつ。2四球で招いた初回のピンチを切り抜けるも、2回に捕まる。先頭の濱中に2ベースを許すと、続く後藤に逆転2ランを浴びる。打線の奮起でリードをもらった5回には、再び四球から崩れ、ラロッカ、カブレラにタイムリーを許し、2点のリードを守れず。

その後、打線もバファローズの継投の前に沈黙。4対5で敗れ、開幕から4連敗となった。

監督：コメントはなし！
相手のピッチャーが良く見えて仕方がないよ。
（こちらのピッチャーは）なんでビビる？なぜ思い切って投げないのか？
向こうのピッチャーは打って見やがれという気持ちが出ている。

記者：一場投手に関しては？
監督：ダメ！　話にならん。
闘争心というピッチャーの第一条件がない。あんな弱腰じゃあダメ。怖がっちゃって。
みんな気が弱い。ピッチャーというのは試合のリズムを作っている。ピッチャーが怖がっていたみんなに影響する。

ボヤキ絶好調！　ボヤキは永遠なり！

記者：聖澤選手のスチールはサインですか？
監督：いやいや。一球目のクイックを見て行けると思ったと言うんだよね。
まあ、若いから仕方がないよ。

記者：一場投手に関して、もう一回聞かせてください。
監督：問答無用だ。インチェが一番テンポがいいじゃないか。