1st TIME JAPAN CHAMPIONS 2013 TOHOKU RAKUTEN GOLDEN EAGLES - SPECIAL THANKS TO GREAT FANS & TOHOKU -

日本一への軌跡

クライマックスシリーズ 成績

日本シリーズ 成績

日本一への軌跡

  • 第1戦 10月26日(土)
    則本昂大124球の熱投と打線の粘りも及ばず初戦を落とす・・・

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    第1戦 10月26日(土)Kスタ宮城 ●0-2読売ジャイアンツ
    則本昂大124球の熱投と打線の粘りも及ばず初戦を落とす・・・

    61年振りの日本シリーズ新人開幕投手となった則本昂大は、気迫を前面に押し出し8回4安打10奪三振と力投。打線はジャイアンツのリリーフ陣に食い下がり、毎回のチャンスを作る粘りを見せたもののあと1本及ばず。Kスタ宮城で最大の25,209人の前で初戦を勝利で飾ることはできませんでした。

  • 第2戦 10月27日(日)
    日本シリーズ初勝利!1勝1敗のタイに戻す!

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    第2戦 10月27日(日)Kスタ宮城 ○2-1読売ジャイアンツ
    日本シリーズ初勝利!1勝1敗のタイに戻す!

    銀次のセンター前タイムリーで均衡を破ると、7回裏には藤田一也のヘッドスライディングで内野安打を呼び込み2点目を追加しました。田中将大は、9回127球を投げ抜き3安打1失点。12奪三振をの気迫溢れる熱投で、リードを守りました。日本シリーズは1勝1敗。

  • 第3戦 10月29日(火)
    先発全員安打で連勝!シリーズの対戦成績を2勝1敗に!

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    第3戦 10月29日(火)東京ドーム ○5-1読売ジャイアンツ
    先発全員安打で連勝!シリーズの対戦成績を2勝1敗に!

    2回に満塁から藤田一也・銀次の連続2点タイムリーで4点を先制すると、投げては美馬学が5回2/3を4安打無失点の好投を見せました。8回にはジョーンズのタイムリーで貴重な追加点を挙げ、終わってみれば先発全員安打で敵地・東京ドームでの初戦を勝利で飾り、日本シリーズの対戦成績を2勝1敗としました。

  • 第4戦 10月30日(水)
    4時間超の熱戦に敗れ、シリーズ2勝2敗のタイに…。

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    第4戦 10月30日(水)東京ドーム ●5-6読売ジャイアンツ
    4時間超の熱戦に敗れ、シリーズ2勝2敗のタイに…。

    1回にジョーンズが3ランを放ち、楽天が試合の主導権を握ります。先発ハウザーは制球に苦しみながらも3回1失点とジャイアンツ打線を手こずらせます。ところが中継ぎ陣が踏ん張れず、中盤に立て続けに失点し逆転を許してしまいました。粘る楽天は6回に聖澤のタイムリーツーベースで同点に追いつくも、7回に再び勝ち越しを許し、4時間を超える熱戦に敗れました。これで対戦成績は2勝2敗のタイ。シリーズの決着は6戦以降のKスタ宮城までもつれ込むことになりました。

  • 第5戦 10月31日(木)
    延長の激戦を制し、初の日本一へ王手!!!

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    第5戦 10月31日(木) 東京ドーム ○4-2読売ジャイアンツ
    延長の激戦を制し、初の日本一へ王手!!!

    楽天が3回に岡島、銀次のタイムリーで2点を先制。先発・辛島は5回1安打無失点の好投を見せます。すると楽天は6回から第1戦に先発した則本を中4日で投入します。その則本が力投を見せるも、7回村田にソロ、9回には再び村田にタイムリー内野安打を許して試合は延長戦へ。楽天は10回に銀次、AJのタイムリーで2点を勝ち越すと、則本がそのまま締めて「魂」の勝利。初の日本一へ王手をかけました。チームはKスタ宮城での胴上げを目指し仙台に帰ります。

  • 第6戦 11月2日(土)
    田中将大9イニングの熱投も援護できず、決戦は明日の最終戦へ。

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    第6戦 11月2日(土) Kスタ宮城 ●2-4読売ジャイアンツ
    田中将大9イニングの熱投も援護できず、決戦は明日の最終戦へ。

    3勝2敗と王手をかけて臨んだ第6戦。序盤に内野ゴロと相手のミスで2点のリードを奪うと、先発のマウンドに上がった田中将大は4回まで無失点の好投を見せます。しかし、5回に3点、6回に1点を奪われリードを許すと、打線は相手投手陣の前に沈黙し、田中将大の9回熱投を援護することができませんでした。11月3日(日)のシリーズ最終戦が「最終決戦」となります。

  • 第7戦 11月3日(日)
    球団創設9年目で初の日本一!

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    第7戦 11月3日(日) Kスタ宮城 ○3-0読売ジャイアンツ
    球団創設9年目で初の日本一!

    運命の最終決戦。楽天は1回に敵失で1点を先制すると、2回には岡島のタイムリーツーベースで1点を追加し、ジャイアンツの先発・杉内をマウンドから引きずり下ろしました。打線は4回にも牧田がソロホームランを放ち1点を追加。楽天先発の美馬は1回に四死球などで2死満塁とされるも無失点で踏ん張ります。その後も緩急を駆使してジャイアンツ打線を封じ、6回1安打と完璧な投球を見せました。その後、2番手で登板した則本が2回を無失点でしのぐと、9回には前日160球完投の田中がマウンドへ。田中は2死1・3塁とされるも最後の打者を見事三振に仕留め、東北楽天ゴールデンイーグルスが球団史上初の日本一に輝きました。シリーズMVPは2勝を挙げた美馬。優秀選手賞に田中、銀次が選出されました。

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