本日、9月度の「日本生命月間MVP賞」が発表され、パ・リーグ打者部門から銀次選手が受賞いたしました。

銀次選手は9月度、5番打者として19試合に出場し、リーグ最高打率(.459)、最多安打(34)をマーク。12試合で複数安打を記録し、9月30日（火）終了時点でリーグ首位打者に立ちました（打率.3288）。9月18日（木）千葉ロッテ戦では3安打5打点の活躍を見せるなど、月間6本の殊勲打（先制打1、同点打3、勝ち越し打2）を放ち、リーグ月間最高勝率のチーム（17勝8敗、勝率.680）を支えました。
入団9年目で初の月間MVP獲得です。

今季、楽天イーグルスからは6月度の則本昂大選手、8月度の松井稼頭央選手に続き、3度目の受賞となりました。

松井稼頭央選手が8月度「日本生命月間MVP賞」を受賞！
則本昂大選手が6月度「日本生命月間MVP賞」を受賞！

記者：初の月間MVP受賞の率直な感想をお願いします。
銀次：素直に嬉しいです。

記者：9月は打率.459と打ちまくりました。打撃好調の要因は何でしょうか？
銀次：自分もいま聞いてビックリしました。そんなに打ったのかな？（笑）

記者：どんな想いでした。
銀次：色々な発表があって、そこから力を発揮したというか、諦めない気持ちが結果に出たと思います。

記者：星野監督が今季限りで退任するという発表は力になりましたか？
銀次：そうですね、はい。力になりました。

記者：どういう想いでプレーしていましたか？
銀次：1球1球、監督との時間を大切に過ごしていました。

記者：打率へのこだわりはありますか？
銀次：ずっと首位打者を目指して、今でもやっています。

記者：今日の試合がシーズン最終戦になります。
銀次：最後の最後まで気を抜かずに、自分のスイングをして行きたいです。

記者：星野監督のもとでの試合も今日が最後ですね。
銀次：いつもよりも力が入ると思います。全力で勝ちにいきたい。最後の一戦、自分が活躍して「良くやった」と言われる試合にしたいですね。