本日、5月度の「日本生命月間MVP賞」が発表され、パ・リーグ投手部門から田中将大選手が受賞いたしましたので、お知らせいたします。

田中投手は5月度5試合に登板し、リーグトップの4勝をあげました。投球回（38）、奪三振（38）はリーグトップ、防御率（2.13）はリーグ4位。2009年4月度、8月度、2010年5月度、2011年6月度、7月度、10月度、2012年6月度に続き、自身8度目の月間MVP獲得となり、パ・リーグ投手部門では史上最多の受賞回数となりました。5年連続受賞は、パ・リーグではイチローの7年連続（1994年～2000年）に次ぎ2人目、投手では初めてです。

記者：5月の月間MVPを受賞して、今の率直な気持ちを教えてください。
田中：素直に嬉しく思います。

記者：8度目の受賞はパ・リーグ投手部門では史上最多の回数。5年連続での受賞もパ・リーグの投手では初の快挙です。
田中：今回の受賞に関して、僕1人で獲れる賞ではいので、チーム・スタッフの方々に感謝します。

記者：5月の登板を振り返っていかがですか？
田中：今回の受賞した5月は、防御率は良くなかったです。打線に点を取っていただいて勝たせてもらいました。1点でも失点を少なくできるようにしていきたいです。

記者：最後に今後の意気込みをお願いします。
田中：交流戦も残り少なくなりましたが、まだまだ（レギュラー）シーズンは残っています。まずは交流戦で優勝して、勢いを付けていきたいですね。大事な登板も続くと思いますが、しっかり勝つための投球をしていきたいです。