12月4日(火)、伊志嶺忠選手・銀次選手が岩手県庁を訪問し、「東北ろっけん活動」の開始を宣言しました。
その後、場所を盛岡市内の岩手県営野球場に移し、「楽天イーグルス ベースボールスクール」のジュニアコーチを務める鷹野史寿コーチ・山崎隆弘コーチ・伊志嶺選手・銀次選手による特別バージョンの野球塾を開催。前半は2班に分かれて、伊志嶺選手からは守備、銀次選手からは打撃、それぞれ参加者全員に声をかけながら熱心な指導が続きました。岩手県出身の銀次選手は地元で開催する野球塾に気合十分。自身の経験談などを交えながらの指導に、子供たちも真剣に耳を傾けました。最後は勝ち残りノックを行い、優勝者には両選手のサイン入りユニフォームがプレゼントされました。
「東北ろっけん活動」とは、東北楽天ゴールデンイーグルスが、野球をはじめとしたスポーツ振興・青少年の育成、並びに東北各地の地域活性化に貢献することを目指して行う活動です。各地域に根差した活動を通じて、1人でも多くの東北を愛する県民・ファンの方に親しまれ、そして誇れる「東北の球団」を創り上げていくことが、「東北に唯一あるプロ野球球団としての使命」であると考えております。
今後も東北楽天ゴールデンイーグルスは、東北の皆さまに愛されるチームに成長し、真の「東北の球団」を目指して、「東北ろっけん活動」を続けてまいります。