2012/11/06 (火)
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【1106レポート】「探求」秋季キャンプ in 倉敷

秋季キャンプ in 倉敷

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■本日の練習内容

東北楽天ゴールデンイーグルス

 

■羽村亜美の「ちぃとE話 in 倉敷」

羽村亜美さん

羽村亜美の「ちぃとE話 in 倉敷」

羽村亜美の「ちぃとE話 in 倉敷」

羽村亜美の「ちぃとE話 in 倉敷」

倉敷での秋季キャンプ4日目。

秋季キャンプの第2クール初日は、実戦形式の練習「ケース打撃」が行われました。ある場面(ケース)を作って、試合形式に近いバッティング・走塁・守備を行う練習です。

いつものトレーニングでの楽しい雰囲気とはガラっと変わり、ノックやボール回しの時から表情は真剣そのもの!みんな集中しています。練習が始まり、例えば1アウト1・3塁のケースでナイスバッティングを見せた後でもコーチから走塁に関して指導をされたり、守備においての判断・バックアップの動き、キャッチャーのスローイングなど、それぞれのコーチが細かく指導していました。ミスが続いた時は、仁村コーチが全体集合をかけて話す姿も度々見られました。

それぞれのコーチに話を聞きました。

仁村コーチは、「エンドランにしてもスクイズにしても、もっと緊張感持ってやらないと。せっかくいい練習しているので、あんなミスが続いちゃ意味がなくなっちゃう。もっと緊張感持って、試合を想定して練習しないと」と、全体集合をかけたそうです。試合形式に近い練習ということでサインの伝達というのも含まれていたそうで、「春(キャンプ)はそんなに練習している時間はないから、この秋に1回で済むように。春のための準備だよね」とのこと。

三輪コーチもキャッチャーにたくさん声をかけます。「春になるとオープン戦も入ってくるから、こういった練習は今のうちに全部やっておかないと。若いメンバーも多いから、この秋のキャンプのうちに確認しなきゃいけないこと、こういったケースはこう動くとか、こう判断するとか、そういう練習はもう今の時点でやらなきゃ遅い。全てにおいてレベルアップさせないとね!山本と小関は、とにかく技術面だね。レベルアップしていかないと。山本は初めての1軍キャンプ参加で、バッティングもいいのでね。小関は今、スローイングがいい。伊志嶺は去年5日でリタイアしているから、意気込みは相当なもの。誰よりもあると思う。嶋は今年、盗塁阻止率が悪かったから、投げ込みを中心に練習している。」

米村コーチは、「春に確認してたんじゃ遅いんや!秋は全部!予習復習!!傾向と対策は春からじゃ遅いんや!!この時期に頭に入れとかんとな!個人のレベルアップなんてわしからしてみたら100年早いんじゃ!チームプレイができないのに!!だから今は全部!全部!!当たり前のことを、当たり前にやる!!それだけや!!」

鈴木コーチも拡声器を使って細かな指導をしていらっしゃいました。
練習が終わって一言・・・

練習後に鈴木コーチが思わず一言・・・

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