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2025/10/06 (月)
イベント

2025シーズン最終戦セレモニーを開催しました!

10月5日(日)楽天モバイルパーク宮城で開催しましたオリックス戦をもちまして、2025シーズン パーソル パ・リーグ公式戦 全日程が終了いたしました。
1年間、楽天イーグルスに熱いご声援をいただき誠にありがとうございました!

三木 肇監督 ご挨拶

まずはじめに、今日もこうしてグラウンドにお越しいただいているファンの皆さま、全国の楽天イーグルスファンの皆さま、今シーズンもたくさんの応援、ご声援いただき、本当にありがとうございました。
また、いかなる時もチームのために、選手のために、力になってくれたコーチの皆さん、スタッフの皆さん、球団関係者の方々に対しまして、この場をお借りし心からお礼、感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました。
そして選手のみんな、今シーズン同じユニフォームを着てみんなと戦えたこと、自分自身の貴重な時間となり、いろいろな思いがありました。みんなありがとう。
昨日、この楽天モバイルパーク宮城で岡島 豪郎のラストゲーム、引退試合が行われました。彼からもらった言葉、彼の背中から教わったこと、また今シーズンそれぞれが置かれた立場で、経験し学んだことを必ず活かし、これからも自分磨きに精進してほしいと思います。
今日10月5日、シーズン最終戦。中止になった分が入りまして、ご縁あり、相手チームはオリックスさんでした。
スタンドにおられるオリックスファンの皆さん、今シーズンどうもありがとうございました。
悔しい思いでいっぱいではありますが、オリックスさんは今年まだここから戦い(パーソル クライマックスシリーズ パ)が残っています。ぜひ頑張ってください。
最後になりますが、今日もたくさんの応援をいただき、今シーズン幾度となくファンの皆さまにたくさんの応援をいただき、ファンの皆さまの大切さ、ありがたさ痛感いたしました。
イーグルス(球団創設)21年、いろんな方の力で今がありますが、今後チームが前進するためには、ファンの皆さまなしでは進みません。
これからも楽天イーグルスをどうぞよろしくお願いいたします、という思いを強く込めまして、ご挨拶とさせていただきたいと思います。
今シーズンも皆さん、本当にありがとうございました。

選手コメント

村林 一輝選手(2025最多安打者賞)

シーズンを終えて今どのような気持ちですか?

一番はやっぱり長く野球をしたいというのがありましたので、そこは悔しいシーズンになったなと思います。

個人としては、今シーズンを終えていかがですか?

去年よりは成長できたかなと思います。

憧れの背番号6番を背負ってのシーズンはいかがでしたでしょうか。

6番をいただいて、結果にこだわってやろうと思っていたシーズンでしたので、去年よりは少しいい数字を残すことができて良かったかなと思います。

初の打撃タイトルである最多安打賞を獲得された今の気持ちはいかがですか?

しっかり取り切れたというところは、来シーズンに繋がるかなと思います。

最多安打を取れた要因はどこにあると思いますか?

やっぱり自分1人の力では達成できなかったと思います。
裏方の皆さんにたくさん投げていただきましたし、打撃コーチであったり、戦略室の方だったりにたくさんサポートいただいたので、結果的に獲得することができて嬉しいですし、少しは恩返しできたのではないかなと思います。

打席に向かうまでの準備や打席でも気持ちに何か変化はありましたか?

目の前の1試合1試合、しっかり勝ち切ることに全力を尽くすという気持ちでやってきたので、いい準備をできたことが結果に繋がったかなと思います。

終盤のタイトル近づくところで試合への向き合い方は変わってくるものですか?

そこはぶれずにやってきたことを出すだけですので、いい準備をするということだけにフォーカスして日々試合に向かっていました。

ライバルが迫ってきたりしたときの気持ちの変化はありましたか?

そこは自分ではコントロールできないところですが、とはいってもやっぱり意識はしますし、そういう意味ですごく貴重な経験が終盤戦は個人としてできたかなと思います。

打撃全般でキャリアハイの成績を残せたことについてはいかがですか?

去年よりも成長できていますし、しっかりと自分自身と向き合ってきたことが、少しずつ形になっているのかなと思います。

岡島選手のセレモニーをどういった想いで見られていましたか?

僕自身、野球でもプライベートでもすごくお世話になったので、率直に寂しい気持ちは多かったです。でもタケさんの姿を見ていると、晴れやかな感じもありましたし、最後まで、すごく格好いい人だなと改めて思いました。

岡島選手と何か言葉は交わされたりしましたか?

僕の打席の時にタケさんが代打に行かれたのですが、最後にヒットを打った後に、「お前の打席をもらえてよかった」って言われて、最後までかっこよすぎるなと思いましたし、タケさんにそんな言葉をいただけてすごく幸せでした。

村林選手にとって岡島選手はどのような存在ですか?

兄貴ですね。みんなに本当に慕われていますし、僕はこれからもお世話になる予定なので、これからもよろしくお願いしますという気持ちです。

印象に残っている試合や打席はありますか?

この1試合1打席というよりは、今年は最初は出られていなかったので、まずは1試合1試合、目の前の試合に、自分のできる準備をしっかりするというところに重きを置いていました。

守備でショートのほかにサードでの出場も多くありましたがそこでの気持ちの変化はありましたか。

そこのアジャストする難しさというのはありますが、試合に出る以上はそんなことも言っていられないので、しっかり準備をして試合に入ろうという気持ちでいました。

プロに入団した時に打撃タイトルを獲得できると想像していましたか?

全く想像していませんでした。

その中で獲得できたことに対する気持ちはいかがですか?

まずそういった争いをできたことがすごく貴重な経験だと思いますし、その中で取り切れたというところは、改めてすごく貴重な経験ができたなと思います。

来シーズンに向けての意気込みを聞かせてください。

まずはどのチームよりも、楽天イーグルスが長いシーズンを過ごすことが目標です。

来シーズンの個人としての数字の目標はありますか?

やっぱりキャリアハイというところを目指して、自分の課題に向き合っていきたいなと思います。

最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。

1年間応援ありがとうございました。
いい時も悪い時もすごく声援が力になりましたし、ファンの皆さまにすごく助けられました。
来シーズンは一番長く野球をして、1番長く応援してもらえるように頑張るので、また応援よろしくお願いします。
1年間ありがとうございました。

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