11月27日(水)山田選手、則本選手、太田選手、田中和基選手が、2025シーズンへの契約更改を行いました。
球団からは元気の良さでチームを明るくしてくれたと評価いただきましたが、野球の方ももっとやらないといけないと思っています。
球団には昨年戦力外から拾ってもらい、こうして来年2年目のシーズンに挑めるチャンスをいただけることに感謝の気持ちしかありません。何とかチームの力になりたいです。
オフの間は、体作りはもちろん、バッティングの強化に取り組んでいます。率を上げるために右打ちを極めるつもりです。
来シーズンはとにかく出場試合数を目標に据えて、シーズン100試合以上は出場したいですね。
今シーズンは良いときも悪いときもあり、収穫も反省もたくさん出たシーズンでした。
最多セーブのタイトルは、自分だけの力で獲ることはできない、チームメイトや首脳陣、トレーナーやブルペンキャッチャー、他にもたくさんの人達のサポートがあってこそ獲得できた、いわばみんなで獲ったタイトルだと思いますので、そこがすごく嬉しいです。
ただ、セーブ機会で何試合も失敗してしまいましたし、特にシーズン後半は、試合の流れ、チームの状況、自分の状態などいろいろな要素の中から最善を選択しないといけない、その難しさを痛感しました。来シーズンはそういったところを改善しないといけないと思っています。
来シーズンの目標は「クローザー」です。自分では確約されたポジションだとは思っていなくて、チームには鈴木翔天、藤平、酒居、宋に加治屋も加わって、他にもピッチャーはたくさんいますけど、彼らに負けずに競って、クローザーの座を勝ち取って一年間戦いたいなと思います。
今シーズン自分の一番の課題はバッティングだったと思いますので、来シーズンはそこで数字を残せるようにやっていきたいと思っています。
チーム内にライバルはたくさんいますが、試合に出た時にしっかりいいパフォーマンスをする、自分がやるべきことに集中してやっていきたいと思っています。チームで不動の、併用ではなくチームの顔となるようなキャッチャーになれるよう頑張ります。
自主トレでは特にバッティングに力を入れて取り組んでいます。
来シーズンの目標は「タイトル」です。三井ゴールデン・グラブ賞はもちろん目標にしていますが、打たないと獲れないベストナインを狙いたいと思っています。来シーズンこそチームが優勝争いできるように頑張ります。
今シーズンはスタメン出場が1試合しかなく、悔しい、もどかしい思いはありましたが、怪我で離脱することもなく一軍にずっと帯同できたことはよかったと思います。
もちろん試合の頭から出ることは常に目指さないといけないと思ってますし、今シーズン独り立ちした、辰己や小郷といった後輩達に負けていられないので、(レギュラー争いの)勝負していきたいと思います。
来シーズンは自分が出続ける中でチームが勝利を掴めるように頑張ります。