11月22日(金)浅村選手、内選手、弓削選手、小孫選手、宮森選手、渡邊佳明選手、田中貴也選手が、2025シーズンへの契約更改を行いました。
今シーズンは本当にもがいて苦しんだ1年でした。
自分なりに考えて、いろいろなことを試して、それでもなかなかうまくいきませんでしたが、これを自分のバッティングがどういうものだったかを見つめ直すいいきっかけだったと、2024年があったからよかったんだと、思えるようにしないといけないと思っています。
オフの間は例年より走るトレーニングを増やして、体を起こす、体を若返らせキレを取り戻すメニューを組みたいと思っています。
色紙には「リベンジ」と書きました。こんなハズじゃないと自分でも信じているので、もう一度「浅村」という選手がこんな選手だと思ってもらえるように、復活を期して頑張ります。
1年間先発をやってみて、1勝を上げる難しさを痛感したシーズンでした。
オフの間は球種を増やすことにフォーカスして取り組んでいます。先発は同じ打者と何度も対戦するので、調子が悪く使える球種が減ってしまうと(ヤマを)張られてしまう場面があると感じました。
来シーズンの目標は「キテイ」投球回を投げることです。今シーズンは110イニング投げましたが、(規定投球回まで)あと30イニングとの差はすごく大きいと感じました。1年間いい投球を継続して、たとえ調子が悪い日でも長いイニングを投げる力が自分には足りないと思いますし、その力をつけることを目指したいと思っています。
来シーズンはチームで1番勝利をあげて、1番イニング数を投げるピッチャーになりたいです。昨年は10勝を目標にして今年6勝に終わってしまったので、来年は15勝を目指して頑張ります。
今シーズンは、自己最多の登板数(34試合)を投げ、その点には達成感を感じつつも、もう少しできたという歯がゆさを感じたシーズンでした。
いつでもいけるよう準備の意識と、体のケアという点に重きをおいていて、それがイニング途中の登板や、回またぎの登板といった場面で結果に繋がったのは収穫でした。一方で試合によって調子の振れ幅大きくなってしまった点は反省しないといけません。
オフの間は、自重トレーニングを取り入れ、体の使い方を見直すなど、体力の底上げに取り組んでいます。
来シーズンは50試合以上登板し、結果としてチーム力の底上げに貢献できればと思います。
今シーズンは苦しいシーズンになってしまいました。
制球力に課題が残り、平均球速も大きく下がってしまって、バッターと勝負ができませんでした。
オフシーズンは、キャッチボールから一球一球丁寧に取り組み、課題の克服を目指します。平均球速も5キロ以上あげたいですね。
来シーズン、まだ先発をやるか、中継ぎをやるか、わかりませんが、中継ぎであれば35試合以上登板し、チームの力になりたいです。
今シーズンは二軍にいる期間が長く、もがいたシーズンでしたが、最後の9、10月にいい形で一軍で投げることができたことはよかったです。
1年目はなぜ調子がよかったのかを見つめ直し、1年目と同じ強化トレーニングを取り入れたりや壁当てでリリースポイントを固めたことが結果に繋がりました。
今シーズンとにかくスタートダッシュを切れなかったことが反省ですので、来シーズンの目標は「開幕一軍」で、最初の1試合をまずは抑えることです。結果を残して、絶対に勝ちパターンで投げられるよう頑張ります。
今シーズンは、自分の持ち味であるユーティリティを活かして、交流戦からチームの足りない部分にピースとしてはまれたのはよかったと思います。
オフの間は、もう一度自分のプレースタイルを見つめ直して、野球漬けの日々を過ごしたいと考えています。守備の正確さをあげ、ユーティリティにさらに磨きをかけるつもりです。
バッティングでは、今シーズン単打が多かったので、来シーズンに向けて打球の強さを求めて取り組みたいと思います。
今シーズン球団からは「難しい役割をこなしてくれた」と言っていただきましたが、来シーズンも変わらず、
チームに求められている役割で結果を出せるよう、日々準備してやっていきたいと思います。
特にバッティングで結果を出したいですね。
来シーズンもチャンスは少ないと思いますが、守備固めからでも、まずは出場した試合で結果を出し続けて、スタメンを掴めるようアピールしていきたいと思います。