10月9日(水)楽天モバイルパーク宮城で開催しました埼玉西武戦をもちまして、2024シーズン パーソル パ・リーグ公式戦 全日程が終了いたしました。
長いシーズンを闘い抜いた監督、選手達のコメントをお届けいたします。
1年間、楽天イーグルスに熱いご声援をいただき誠にありがとうございました!
今シーズンもたくさんの方々に球場へ足を運んでいただき、たくさんの方々にご声援いただき、本当にありがとうございました。
今シーズンは、開幕前から私たちチームは評価の低い中でのスタートとなりましたが、選手たちの頑張りでクライマックスシリーズをかけた闘いができました。
だが、一歩届かず悔しい思いをしました。
皆さんの期待に応えられず、本当に申し訳ありませんでした。
その中で選手たちは本当によくやってくれました。
球団初の交流戦優勝をし、新しい歴史を作ることもできました。
若い選手たちは経験を積み、少しずつではありますが成長しております。
中堅、ベテランの選手は自分のことだけではなく献身的にチームのことも考えてプレーしてくれました。
コーチ、スタッフの皆さんもそれぞれの分野で精一杯頑張ってくれました。
本当に素晴らしいチームです。
ただ、このチームには足りないところがたくさんあります。
この秋からしっかりと見つめなおし、取り組み、厳しい練習をしていきたいと思います。
そのためにもぜひ皆さん、球場に足を運んで選手たちに𠮟咤激励をしてやってください。
そして来シーズン、この楽天モバイルパーク宮城でクライマックスシリーズを皆さんとともに闘いたいと思います。
ぜひ、今後ともご声援の程よろしくお願いします。
今シーズンはありがとうございました。
非常に勉強になったというか、いい経験をさせてもらったと思っています。
自分の応援歌がまだないような若い選手たちがバッターボックスに立つ機会を多く与えることができたのかなと思っています。
若い選手に少しでも一軍の舞台を踏ませてあげたいと思って1年間やりながら、その中で勝たなくてはいけないとも思ってやっていました。
若い選手が経験をできたということ、その中で少しくすぶっていたような選手も一軍で戦うことができたことが収穫です。
早川と藤井の2桁勝利ということも含めて、小郷のフルイニング、辰己のタイトル、則本をクローザーにして成功と新しい収穫がたくさんありました。
ピッチャー陣の底上げというところが一番の課題かなと思います。
ただ、ピッチャー陣だけではなく、野手も含めて、グラウンドに出ているメンバーのほかにベンチや二軍にいるメンバーの競争をもっともっとハイレベルなところでしていかないとチームとしてAクラスは難しいのかなと思います。
1年間経験をさせていただいて、いろいろな学びがありましたのでそれを活かしてやっていきたいと思います。
今シーズン、たくさんの方々に球場に足を運んでいただいて、大きな大きな声援をいただき、チーム、選手は大きな力をいただきました。
こんなにありがたいことはないなと思いながら、試合に臨んでいました。
期待に応えるために、なんとか勝つことを目指してやってきましたが厳しいところもありました。
その中でみなさんの応援が非常に力になりましたので、これからもみなさんとともに戦っていかないと我々は上位にはいけないとつくづく感じました。
ですので、これからもぜひ一緒になって戦ってもらいたいなと思います。
個人的にもチームとしても悔しいシーズンになりました。チームとしては去年と同様、いいところでAクラスを逃してしまったので全部が悔しいシーズンでした。
個人的に前半戦、状態が上がらない中スタメンを外れる機会もありましたし、すごくチームに迷惑をかけたなと思っています。
振り返ってみれば悔しく、なかなか自分の力を出せないまま終えてしまいました。
僕自身も若い選手に助けてもらった時期でもありますので、嬉しい気持ち半面、もっと自分がやらなきゃ、と思っていました。
どの分野(打率、打点、本塁打)でも全く納得できていませんし、来年は必ずやり返したいという気持ちが強いです。
悪い時期が長く続いていて、いろいろなことを試行錯誤していました。どうやれば良くなるか、どうやればもっと上手くなるか、とにかく追求していましたね。
残り20試合くらいでいいきっかけが掴めて、少しずつ良くなったので、そこをもっと追求してやっていきたいと思います。
パ・リーグのピッチャーは強い球が多いので、それに負けないスイングをしようとしていたのが良くなかったですね。もっとシンプルに自分のタイミングでやっていければいいのかな、と思います。
甲子園で小郷が9回にホームランを打った試合がすごく印象的です。
これまで打球が速いポジションでやってこなかったので、本当に課題だらけですね。
サードは足を使わないでハンドリングだけでやらなければいけないプレーもあったり、反応しきれないところも多々ありました。
最後の方はだいぶ落ち着いてできてきたので、もっと練習してピッチャーの負担を減らせるように追求していきたいと思います。
シーズン前半は今年達成できるように日々取り組んできましたが、なかなか上手くいかないことが多かったですね。来年、数字が目の前に来た時に意識していきたいなと思います。
毎年、ファンの皆さんの期待を裏切るような結果になってしまい本当に申し訳ないです。
来年こそ必ず、個人としてもリベンジしたいと思いますし、チームとしてもまずはAクラス、そして優勝を目指して頑張っていきますので、応援の程よろしくお願いします。
感謝の気持ちですね。
現監督の今江監督もですし、1年目から5年目まで我慢しながら起用をし続けてくれた石井一久SDにもいい報告ができることを嬉しく思います。
そして、出会って3年間ずっとそばでスケ(辰己選手)はできると言い続けてくれた妻に感謝をしたいです。
個人的にはここ3年は安定した成績やパフォーマンスを出すことができていたと思います。
数字的には今年はよかったですが、印象としては、仕事に向き合い、体調管理をしっかりとして、けがなくやり切れたということが一番良かったことなのかなと思います。
3か月半、お金と時間をかけてトレーニングをしてきた成果は出ているのかなと思います。
そこについては特にはなくて、楽しくやることができたなと思います。
1年目から変わらず、堅実な守備で支えることができたのかなと思います。
守備についてはオフシーズンから唯一練習のしない項目です。
守備は練習せずとも、小学生から外野手一本でやってきたので、人よりも外野手としてのセンスを持ち合わせているという自負を持ってやっています。
一つ明確に言えることは、人よりも勘が優れているということですね。
そこは誰にも真似できないと思いますし、直感とかでここに来るんじゃないかという予測力は優れていると思います。
143試合出場することができ、それを積み重ねることができました。
1年目から守備面は自信をもってやることができています。
精神面はここ3年で急激に成長をできたと思います。
技術のところは身体能力はあっても自信がありませんでした。
今は自信をもって、楽しんでやることができている、メンタルの安定してきたところが収穫だと思っています。
なかなかプレーできる機会のない場所なので楽しみながら、その中で豪快に暴れてきたいと思います。
いつも応援ありがとうございます。
143試合なんとか出ることができました。
今後とも楽天イーグルスにあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
シーズンを通して高いパフォーマンスを出すのが難しかったシーズンでした。
前半は悪くはなかったですが、後半は上手くいかない場面が多かったので難しいシーズンでした。
運が良かったですね。チームメイトがしっかりと勝利に繋いでくれたからこそセーブが取れるわけなので。
首脳陣がシーズンを通して使い続けてくれたことや、スタッフさんたちの支えがなければセーブのタイトルを取ることはできなかったと思うので、皆さんに感謝しています。
その数字に追いついて追い越して、というのをひとつの目標にしていました。
そこを超えられなかったのは自分に足りない部分があったからだと思いますが、失敗も含めて多くの勉強ができたシーズンだったと思います。
野球に向き合う姿勢だったり、練習中の態度も含めて誰よりも真摯に取り組んでいたので、自分の言葉に重みや力が入るように自分自身にも厳しくというのは意識していました。
大変というか苦しさはありましたけど、たくさんの経験ができたので良かったです。
伸び盛りの選手は大勢いますので、もっともっと活躍してほしい気持ちもありますし、僕も負けたくない気持ちがあります。
交流戦で優勝できたのも、若い選手が活躍してくれたおかげだと思っています。
たくさんありますけど、阪神戦の3連勝した3戦目ですね。
僕が投げた試合ではないですけど、自分がブルペンにいて他の選手のセーブを見るのが初めてだったので、凄いなって思ったし負けたくないという気持ちもあったので、あの試合は印象深いですね。
高いパフォーマンスを維持することの難しさを改めて感じました。
先発と違って、状態が良くても悪くても投げなければいけない役割なので、そこで結果を出し続けられなかったのは、僕の力不足ですし、もうひと踏ん張りできていれば順位も変わったかもなとも思います。
成長もできましたけど課題のほうが残ったシーズンだったので、それを活かして残りの野球人生のプラスにしていきたいです。
たくさんの声援をいただいて本当に力になりました。良い時も悪い時も本当に大きな声援で背中を押してもらえたので凄く嬉しかったです。
それに今年も応えられなかったという悔しさと申し訳ない気持ちがありますので、何が良くなかったのかを見つめ直してまた明日から頑張っていきます。
来シーズンもたくさんの声援をよろしくお願いします。
チームが4位だったのは自分がもっと勝っていれば、またかわった結果だったのかなと思うと結果がすべてだなと思います。
そういうところを含めてまだまだ自分がやれるべきことがあったのかなと思うので、そういうところを潰して来年以降につなげたいと思います。
二桁はもちろん目標でしたが、通過点という心構えでいました。まずは達成できて率直にうれしいです。
来年以降も続けられるようにやっていきたいと思います。
170イニングを投げられて、自分の中で自信になりましたし、怪我なく1年間離脱することもなく投げられたことも自信になりました。
この結果は自分ひとりの力ではないですし、野手の先輩方の力もありますし、裏方の皆さんの支えもあっての結果ですので、たくさんの支えがあっての170イニング。いろんな方々に感謝しています。
収穫については、奪三振数(160奪三振)がここまで多く取れると思っていなかったので、そのことも収穫ですし、変化球に今年チャレンジして、チャレンジしたフォークボールも良いときも悪いときもありましたが、そのなかで三振が取れたことが一番大きいかなと思います。
プラスアルファでイニング数も投げられたという意味も含めて変化球の収穫が一番大きかったなと思っています。
課題は、ざっくり言うと初回での失点や、とられてはいけない部分での失点が何回かあったので、シーズンオフに追究して精度を高めていきたいと思います。
シーズンを通しての疲労感が後半につれて違うのでそういうのも含めてまだまだなので体力づくり、体づくりをしていきたいと思います。
個人的には中日戦です。
状態が良くない中で、7回無失点で抑えられたことが一番の収穫かなと思っています。
状態が悪い中で、どれだけクオリティの高いパフォーマンスができるかが、自分の中でのシーズンを通しての課題だったので良かったかなと。
いままでは状態が悪いと、どうしようどうしようで精一杯だったのが、今年は対策をうまく作っていきながら試合に入れていけたのが良かったです。
中日戦以降、状態の悪い中でもこれだけのパフォーマンスができたという自信で余裕ができたかなと思います。
チームのエースというくくりで考えると責任が重くなってしまう場面が多かったので、考え方をかえてマウンドに立っている人こそがエースというように考えたら誰でもエースというところ、マウンドに立てるのはひとり。という考えでいたら気負い過ぎずにいけました。
則本さんや後ろが安定しているからこそ、最初から飛ばしていけたのかなと思います。
はじめてフルシーズンを戦い抜くことができたのは、ファンの皆さんのご声援があったからですし、裏方さんのサポートがあってのことなので自分のなかではうれしいことですが、チームとしては4位という結果は真摯に受け止めて来シーズンこそはホーム開催でのクライマックスシリーズをできるように自分たちはやっていきたいと思っています。
秋季練習、秋季キャンプがあると思うのでスタジアムに足を運んでいただいて𠮟咤激励をしてもらえばなと思います。
チームとしてはリーグ優勝はもちろん日本一を目指すのは当たり前ですが、段階を踏んでいくということろで、まずはクライマックスシリーズを本拠地で開催するというところを目標においていきたいと思います。個人的には今シーズン規定投球回と二桁勝利ができたので、来シーズンはタイトル争いに食い込んでタイトルをとっていければなと思います。
満足はいってないですけれども、自分が昨年掲げた目標っていうものを全て達成することができたのですごく良かったシーズンだと思います。
まず、100イニング以上先発として絶対投げるということと、2桁勝利を上げるということを目標に掲げていたのでそこは達成できました。
自分だけの力ではなくて、野手の方や中継ぎの方の力も借りてですけれども、2桁をあげることができたことは素直に嬉しく思ってます。
間違いなくコントロールの面を改善できたことが1番で、それもファームからたくさん練習をし続けた結果が今年の結果に結びついたと思います。
自分でもそこには手応えを感じていて、1番改善しなきゃいけないところを改善することができたので良かったなと思います。
さっきあげたコントロールの面っていうのが1番の収穫ですけれども、やっぱりランナーを出しても点をやらない、粘りきれるという力がついたのはとても収穫だと思います。
球数がどうしても増えてしまってイニングが多く投げれないというところと、奪三振率が低いと思うのでそこは課題かなと思います。
そうですね。1年間ほぼ一軍でシーズンを終えることができたのはチームの力になれて良かったなと思います。
4月の埼玉西武戦に勝てたところが1番印象に残っていて、あそこがターニングポイントだったかなと自分の中では思っています。
連勝始まったという捉え方よりも、前の試合で初回5失点をしてボコボコにやられたんですけど、その次の試合が1番大事というところで勝てたというのが大きな分岐点だったかなと思います。
大きく変えたことは特になかったんですけれど、とにかく切り替えることを意識して取り組んでいました。
同期で入団して彼は1年目からずっとイーグルスのローテーションを守り続けていて、 すごいなと思う半面、その倍以上悔しい思いをしてきたので、今彼と同じ位置に来れているというのはすごく嬉しく思います。
そんな生意気を言っていた時もありましたけど、球団としても僕じゃなくて彼が初めての受賞っていうのはなんかいいのかなって思います。
もう今年で満足していたら進歩しないと思うので、もっと上を目指してこの秋の練習から取り組んでいってさらなる飛躍をできるように頑張りたいです。
今特に考えていることはないですけど、全てにおいてキャリアハイを更新できるようにやっていきたいと思います。
1年間イーグルスを応援していただきありがとうございました。来シーズン、 楽天モバイルパーク宮城でファンの皆さんと最高の思いをできるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
143試合フルイニングを怪我なくプレーできてよかったです。
昨シーズンも4位で順位を上げられなかったことに責任を感じています。
この思いを忘れずにオフシーズンからトレーニングをしたいと思います。
使っていただいた首脳陣とファンの皆さんの声援あってのことなのでうれしく思います。
家族のサポート無くては成し遂げられなかったと思いますので、妻と子供たちに感謝を伝えたいと思います。
自分が一番打席に立っているのですが、タツ(辰己 涼介選手)が最多安打者賞をとって半分うれしく、半分悔しい思いです。切磋琢磨して来シーズンは1位をとれるようにしたいです。
今シーズンは自分が一番打席に立ったなか、何も1位をとれてないので来シーズンはリーグでトップという数字を作れるようトレーニングをしていきたいと思います。
収穫としては、一年間通して戦いきったことが自信につながったかなと思います。
課題はシーズン終盤の大事な時にあまり結果が出せなかったこと、この経験を活かしてシーズンを通して活躍できるように頑張りたいと思います。
普段対戦しないチームが相手なので、そこで結果が出せたのはよかったです。
相手チームも僕のことを研究してきていると思うので、技術を向上させて(相手にとって)もっと嫌な選手になりたいと思います。
(6月5日の)甲子園での勝ち越しツーランホームランは印象深いです。
甲子園という舞台での初ホームランだったので。今シーズンで一番いい瞬間だったと思います。
まだ自分のことで精一杯ですが、同学年ということもあり刺激になります。
来シーズンは上の順位へいけるよう96年世代のみんなでチームを引っ張っていけるよう切磋琢磨をしていきたいです。
いい時も悪い時も熱いご声援ありがとうございました。
来シーズンに向けて、Aクラスへいけるよう、チームに貢献できるようオフシーズンも精進していきますので、期待していてください。
今シーズンもありがとうございました。