5月2日(火)より楽天モバイルパーク宮城内スマイルグリコパークに、 チームラボが展開しているインタラクティブに世界が変化する作品「こびとが住まう黒板」を、常設展示することとなりましたので、お知らせいたします。
「こびとが住まう黒板」の中には、こびとと楽天イーグルス球団公式マスコットの「クラッチ・クラッチーナ・スイッチ」が一緒に住んでいます。黒板の中のこびとやクラッチ・クラッチーナ・スイッチ、シャボン玉などにタッチしたり、線を引いたりすると、インタラクティブに世界が変化していきます。自由なクリエイティビティを高める「共創(共に創る)の場」で、遊びを通して、他者と関わり、黒板の中の世界を創造していきます。そこにゲームをクリアするような明確なゴールはありません。ゴールすらも自分たちでみつけ、遊び方を自分たちで創造しながら、そこに居る人たちが共に創り上げていきます。
本件は、保育事業の総合支援を通じて子どもたちの自主性を育むグローバルホールディングス 株式会社ウェルラーナの賛同及び設置協力を得て常設展示となりました。
場所 | 楽天モバイルパーク宮城 スマイルグリコパーク |
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営業日 | 楽天モバイルパーク宮城で行われる一軍公式戦開催日および土日祝を中心に開園 |
営業時間 | 10:00~17:00 試合開催日により異なります。 |
料金 | 無料 |
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。