2008/06/15 (日)
その他

「岩手・宮城内陸地震」被災地への義援金寄付について

株式会社楽天野球団(本社:宮城県仙台市宮城野区、代表取締役:島田 亨)と楽天イーグルス選手会(会長:高須洋介選手)は、今般の岩手・宮城内陸地震における被災地の皆様の復興にお役立て頂くため、義援金(各々100万円、合計200万円)を送らせて頂くこととしました。

義援金は、今後、日本赤十字社を通じてお役に立てていただく予定です。


島田亨 楽天野球団オーナー兼社長のコメント
「この度の岩手・宮城内陸地震により、大きな被害に見舞われた被災地の皆様に心から、お見舞いを申し上げます。被災地の多くが、チームの地元の東北地方であり、球団としては今後も何らかの形で復興へのお役に立てることがあれば、ご協力させていただきたいと思います」

高須選手会長のコメント
「大変な被害にあわれた多くの被災者の皆さんが、一日でも早く復興される一助になればと思います。我々も、野球を通じて、被災者の皆さんが元気を取り戻してもらえるよう、力いっぱいのプレーをしていきたいと思います」

島田亨オーナー兼球団社長、高須洋介選手会長 試合前記者会見

島田:この度の岩手・宮城内陸地震により、お亡くなりになった方へ哀悼の意を表し、また、災害に遭われた方にお見舞いを申し上げるため、楽天野球団並びに選手会で合わせて200万円を義援させて頂きました。少しでもお役立てていただければと思います。

高須:大変な被害にあわれた被災者の皆さんに、お見舞い申し上げます。
このような地震が起こり、選手一同から義援差し上げたいとの声が出ました。少しでも力になるため、野球を通じて全力でプレーしたいと思っています。一日でも早い復興を祈念致します。

記者:被災者の皆さんへ一言お願いします。
高須:僕らもプロですので、一生懸命プレーをすることで、(被災者の皆さんを)励ましていきたいです。

記者:ファンの皆さんへ一言お願いします。
高須:ファンあってのプロ野球だと思いますので、頑張ってプレーしていきたいと思います

記者:島田オーナーにお伺いします。昨日の試合中止の判断はなかなか難しかったのではないでしょうか?
島田:難しい決断でした。現実的には、鉄道がほとんど機能しておらず、余震も短い間隔で起きている中で、お客様の安全確保のための決断でした。ゲームを楽しみに遠くから足を運んで来たファンの皆さんに申し訳なく思います、総合的な判断で中止とさせていただきました。

記者:今日の興行に関してはいかがでしょうか。
島田:今日は交通機関も全面復旧しており、余震の間隔も徐々にも開いて、かつ震度が小さくなって来ています。様々な要素を加味して興行を実施できると判断しました。

その他一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 「岩手・宮城内陸地震」被災地への義援金寄付について