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倉敷での秋季キャンプが終了しました。
「大いに野球漬けでいきたい。心も、体も、技術も、忍耐も、全てを訓練していきたいね。」 初日の会見で星野監督が話した通り、文字通り「野球漬け」の日々を送ってきました。仙台・東北の地を離れ、朝から晩まで、徹底的に野球と向き合った秋季キャンプ。過去にないハードな練習に打ち克ってきた自信を胸に、来シーズンへ挑みます。
秋季キャンプが終了しました。
私は、初日から10日間いましたが、印象的だったのは、初日から2・3日目の選手たちのしんどそうな表情!!!このコラムや選手インタビューで何度もお伝えしていますが、選手たちと話す度に、「やばいっす」「きてます」「はんぱないっす」のオンパレード。誰に聞いても、とにかく今までに経験したことのない量・数のスイング、ランニング、ダッシュ等など・・・。体にはもちろん、メンタルまできてますという選手もいたり。
リタイア組も出てしまいましたが、ほとんどの選手たちがやりきったのは、厳しい練習の中にも楽しい雰囲気があったからではないかと感じます。日々のコラムでも書きましたが、練習中に掛け合う声!星野監督をはじめコーチ陣、さらに選手同士も、見ているこちらまで笑ってしまうような冗談・面白い声を掛け合ったり、クイズに正解したらダッシュ1本減るというゲームもあったり、エラーしたら罰ゲーム、等など。「やる時はやる!!!でも楽しい雰囲気も忘れず!!」という非常に良い雰囲気がありました!!
選手たちがそれぞれのテーマを持って挑んだ秋季キャンプ。「これだけやったんだ」という自信もあると思うので、これからのオフ、そして春季キャンプと、さらに明確なテーマを持って、来季につなげていくのだと思います。本当に来年が楽しみですね♪♪「ちょっとE話 in 倉敷」を最後まで読んで頂いた皆様、ありがとうございました♪
最後は、選手会長:嶋基宏選手のインタビューをお届けします。
~嶋選手~(キャンプ9日目終了後のインタビュー)
羽:選手の皆さん、「やばいやばい」と言っていますが、嶋選手は表情に変わりないですね。
嶋:そうですか 笑 体もだいぶ慣れてきましたし、怪我をしないことが1番と思っているので、いいキャンプが送れていると思います。
羽:雰囲気が良いですね!
嶋:楽しくやらないと、もたないメニューもありますし、その中でも真剣さも大事だと思っています。1人1人が高い意識でやっていけたたらなと思っています。
羽:朝は何時に起床ですか?
嶋:5:45に起きています!!お風呂入って6:20にはバスに乗っていますよ。朝は強いので。まーでも、油断しないようにしています。
羽:このキャンプでは、どういうことに重点を置いて取り組んでいますか?
嶋:基本的には来シーズンに向けてのしっかりとした体づくりが大事だと思っています。また、すべての面でレベルアップしたいと。僕自身、まだまだ野球選手としても上手くなりたいと思っているので。もっともっと全ての面において、たえられるように。
羽:そういう意味で充実していますか?
嶋:そうですね、充実しています!!1日1日しっかりクリアして行き、怪我だけはしないようにしたいなと思っています。
羽:秋季キャンプが終わればオフが待っています!どんなオフにしたいですか?
嶋:やっぱり来シーズンに向けてですよね。キャンプをやったからといって休んでいるばかりではいけないと思っているので、自覚を持ってやっていきたいです。
羽:最後にファンの皆さんにメッセージを!
嶋:このあと、ファン感もありますので、みんなでいいオフが過ごせるように!僕も頑張りますので、仙台は寒くなっていると思いますが風邪をひかないように注意してください。お互い頑張っていきましょう!