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<投手>
10:00 練習開始
・ウォームアップ・キャッチボール
・守備練習
・補強トレーニング
・ピッチング
・ランニング・強化メニュー
・ウエイトトレーニング
<野手>
7:00 アーリーワーク
10:00 練習開始
・ウォームアップ・キャッチボール
・アメリカンノック
・ティー打撃
・バッティング
・守備練習
・ウエイトトレーニング
秋季キャンプ16日目
本日の選手インタビューは、岡山にゆかりのある(シティライト岡山の出身)土屋投手と、キャンプ参加選手の最年少・2年目の期待のキャッチャー小関選手です。
~土屋選手~(キャンプ8日目終了後のインタビュー)
羽:岡山・倉敷ということで、想い出はたくさんあるのではないですか?
土:そうですね。マスカット球場で本大会の予選やっていたので、練習するという雰囲気ではないですね。試合が今からあるような、最初は緊張感がありました。この球場はずっと2年間戦ってきた場所なので、懐かしいっていうのが1番最初に出てきました。
羽:マスカットにいらっしゃるファンの方にも伺うと、土屋投手を見に来た!というファンの方がたくさんいらっしゃいますよ。
土:ありがたいですね。岡山にゆかりのある選手は少ないので。本当に力になりますね。いつもと違う声をかけられ気合も入ります。
羽:そんな中でピッチャー陣、本当によく走っていますね。
土:やっぱりランニングの量が増えているというのがきつくて、毎日張りがある状態で走っているのでキツイです。(張りが)とれても次から次へと筋肉痛が来るので。
羽:毎日痛いんですね・・・。
土:ハイ。ストレッチを多めにするか、長時間お風呂に入って、出来るだけケアするように考えています。
羽:この秋季キャンプのテーマは?
土:今年、投げさせてもらってコントロールという課題と強いキレのある球を投げないと1年間やっていけないとわかったので、その点ですね。自分みたいなピッチャーは、手元で強い球を投げてコントロール良く投げていかないとやっていけないというのが分かったので。最低条件なので、そこをしっかり。
羽:今シーズン、強い球がいっているとピッチングコーチからの評価もお聞きしていましたが・・・ご自身で感じる成長点というのはありますか?
土:成長点はあまりないですね。経験が出来ているのは大きいですかね。何をしないとだめだってのが分かったので、そこは大きいかなと。
羽:倉敷で休日が1日ありますが、どこか行かれるのでしょうか?
土:いや~まずは寝たいですね。体を休めて次からしっかり出来るように。キャンプ終了までしっかりやっていきたいです。オフも来年に向けて鍛えていきたいです。このキャンプでやっていることを継続していきたいです。
羽:最後にファンの方へメッセージをお願いします。
土:来年は、1年間シーズン通して1軍で残っていけるよう頑張っていきます。
~小関選手~(キャンプ8日目終了後のインタビュー)
羽:毎日毎日、大きな声が出ていますね!
小:そうですか。ありがとうございます!アピールするところがあまりないので、昔、コーチに元気を出していけっと言われていたので、声を大きく出しています!嶋さんも声が大きいので、負けないよう出しています!!
羽:そんな中で、このキャンプはどんなことを重点に置いて取り組んでいるのでしょうか?
小:まずは練習に付いて行けるようにということですね!!最後まで付いて行けるように頑張っています。
羽:朝早くからアーリーワークなど頑張っていらっしゃいますが、実際いかがですか?
小:しんどいです。だいぶ慣れてきたというのは正直あります。慣れたといいますか、最初に比べたらですけど。
羽:今シーズンを振り返って、課題など見つかりましたか?
小:2年目からキャッチングとワンバン(ワンンバウンド)とスローイングと言われ続けていたので、このキャンプはその3つを心がけています。
羽:どのように心がけているのでしょうか?
小:スローイングだったら、バックステップを踏むことがあったので、左足を出して、そこから右足を前に出すということを注意して、コーチから教えてもらっています。
羽:課題も明確で充実していますね。
小:はい!充実しています!
受け答えからも充実した様子が伺える20歳の小関選手。この後も野球漬けの日々を語ります。