秋季キャンプ9日目

今日は、今回のキャンプ中これまでで一番、肌寒い気候でした。練習メニューを見てわかる通り、今日はアメリカンノックが全選手のメニューに入っていました。何往復かした頃、星野監督が「休み（次のスタートまでの時間）が長い！」と話した瞬間、小関選手がいつもの大きな声で「お願いします！！！！！」とスタート！見事なタイミングでした♪

そこに本西コーチ「何本目～～？」
小関「（走りながら）8本目です！！」
本西「6本？？」
小関「（さらに走りながら）はちです～はちいいいい！！！！」

次々にスタートする選手たち、ノッカーであるコーチ陣も大変そうでした。届かない打球を放った時は、草野選手が「おい！！！ノッカー！！！！！！！下手くそ！！」と笑いを誘っていました。

そのコーチ陣に星野監督も「甘いわ！選手たち、休んでいる時間が長すぎる！三輪！！甘いわ！！！」と喝を入れていました。昨日から秋季キャンプに参加している小斉選手も大きな声を出して走っていましたよ。

その後、13:00過ぎには練習が終わり、15:00過ぎには全選手が球場を出ていました。明日のアーリーワークもなしということで、選手たちからも「よっしゃー！」という声が聞こえてきました。ほとんどの選手が「どこか行くのではなく、時間があれば寝たいので、寝ます！」とのこと。束の間の休息、存分に楽しんで・・・ではなく、存分に寝てもらいたいですね♪

さて、今日から選手インタビューをお届けします。

～横川選手～（キャンプ3日目終了後のインタビュー）

羽：キャンプ３日目が終わりました、体の疲れはいかがですか？
横：とーぜん！笑　疲れていますよ、ハイ。まだ練習メニューに対しての慣れもないし、やっぱり、練習時間というのが今までより長いので・・・ハイ。一番は、慣れていない！

羽：去年までのKスタ宮城での秋季練習とは全てが違う環境ですよね。
横：まず家に帰れないですからね。それから気候！こっち（倉敷）は暖かいです。今までは、寒い中やっていましたからね。それから天然芝の土のグラウンド。今までとは違う感覚です。

羽：この秋季キャンプではどのようなことを重点に置いて取り組んでいるのでしょうか？
横：打撃では、自分の色を出せないとダメだな、と。簡単に言うと、

この後も横川選手が自身の打撃と守備に関して語ります。

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