秋季キャンプ6日目

今日は、ピッチャー陣の練習をご紹介します。

10:00全体ウォーミングアップ終了後、ピッチャー陣がサブグラウンドへ移動。 10:40からキャッチボール、その後マウンドに集まり牽制練習。
「ただやっているだけじゃなく精度を上げろ！」
「ターン早く！！」
佐藤ピッチングコーチがホームベース上で声をあげて指導します。

11:00投内連携
＜ピッチャーがゴロを捕球してその場面に応じた送球をしたり、カバーに入ったり動きます。その場面とは「ノーアウト2塁」・「ノーアウト1・2塁」など実戦に則して様々。3-6-1（ファースト→ショート→ピッチャー）の動きであれば、ピッチャーはマウンドから1塁ベースに送球を受けるために走ります＞
送球がちょっとずれると、
「愛情がないよお」
「練習で結果オーライじゃだめだ」
ここでもまた佐藤ピッチングコーチの声がグラウンド内に響きます。
トンネルしてしまった井上投手にダッシュ命令が・・・　

11:15ピッチャー陣が4・4に分かれて、ブルペン組とトレーニング組。
塩見投手、菊池投手、戸村投手、土屋投手がブルーシートの上でトレーニング。
うつぶせの状態で両腕を上げたり、頭の後ろで組んだり、いろんな方法で筋肉を動かしていきます。このトレーニングについては別でコラム書きますね♪

その後は
・タイヤ押し
・インナー
・ペッパー
佐藤ピッチングコーチが選手に向かって左右にランダムにボールを連続して投げて、それを選手が捕球するという練習。体の強化はもちろん、俊敏性も鍛えられます。10球捕球して、次の選手に代わりますが、グローブに当たって捕れなかったらまた1からとなります。グローブに当たらなかったらではなく、当たって捕れなかったらというところがスゴイですよね・・・。

戸村投手、高堀投手、塩見投手はヒーヒー言いながら連続10捕球頑張っていました。そこに1時間ノックを終えた土屋投手、井上投手が戻ってきたところ、佐藤ピッチングコーチが「とどめ（ペッパー）はいらんか？？」とニヤリとしながらペッパーの場所を指さしました。

土屋投手・井上投手が佐藤コーチに返した言葉は？

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