「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2021」が7月15日(木)坊っちゃんスタジアム(松山中央公園野球場)で開催され、楽天イーグルスから藤井聖選手、水上桂選手、武藤敦貴選手が出場しました。
試合は、1-3でイースタン・リーグが勝利しました。
ウエスタンリーグの素晴らしい選手たちと勝負ができるせっかくの機会だったので、自分の直球がどこまで通用するのか試したかったこともあり直球中心で勝負をしました。
非常に悔しい内容ではありましたが、自分の実力でぶつかれたことはとても良かったのではないかと思います。
まさか2イニングも登板させていただき、三振に関しては3個も奪えると思っていなかったので、率直に嬉しいです。
後半戦へとても弾みになる投球内容だったと思います。
今回のフレッシュオールスターゲームで同世代の選手と共に野球をできたことで改めて刺激を受けました。
同世代もそうですが一つ年下の内山選手がMVPを獲得して、改めて負けてられないなと思いました。
自分自身の結果は一打席だけでしたが、チャンスで回ってきた打席でしたので初球から振っていこうと思っていたのですが最後は予想してなかった球がきて、手がでなかったことが反省点ですし今後の課題かなと思います。
今日の経験を糧に、同世代の選手を追い越す気持ちでこれからも頑張ります。
今回のフレッシュオールスターでは同じ学年の選手や同世代の選手が多く、皆ものすごくレベルが高くて自分自身はまだまだ未熟だと感じました。
試合の内容も思うようなバッティングができず、打撃に課題が残る一日になりましたが、守備の方では自分らしい守備ができたと思います。
特に阪神タイガースの西選手との対戦では甲子園を盛り上げた選手から先頭打者本塁打を打とうと思って試合に臨みましたが、相手が一個上でしたね。
今回の経験を生かして、明日からももっと上のレベルを目指して頑張りたいと思います。
たくさんのファンの方々が来ていただき、若い選手達のプレーを見ていただいて非常に感謝してます。イースタン・リーグも、ウエスタン・リーグも将来有望な楽しみな選手ばかりで、私も(指揮をとっていて)わくわくしました。
選手達も全国のファンの方々に覚えてもらおうと、がんばってくれたと思います。
ありがとうございました。