2021/07/05 (月)
チーム

炭谷銀仁朗選手の入団記者会見を行いました

本日7月5日(月)、炭谷銀仁朗選手の入団記者会見を行いました。

炭谷 銀仁朗選手 金銭トレードに関して

炭谷銀仁朗選手入団会見

炭谷銀仁朗選手 挨拶

この度、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍することになりました炭谷銀仁朗です。
チームが首位争い、そしてリーグ優勝を目指している中こういう機会をいただいたので、しっかり力になれるよう頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

一問一答

記者:
トレードが決まって、今の率直な思いを教えてください。
炭谷選手:
(トレードは)初めての経験でバタバタしましたけど、移籍に関しては1回FAしていますので、もともと13年間やっていたパ・リーグですし、一緒に現役時代を過ごした選手も多いということで、すんなり(チームに)入っていけるのかなという気がしています。
戸惑いもなく、やってやろうという感じで、今はいます。
記者:
楽天イーグルスのイメージをお聞かせください。
炭谷選手:
西武時代に仙台の球場でアウェイで戦っていたときは、球場と選手の一体感が凄かったですし、球場の雰囲気は、対戦チームとしては、やっぱり嫌なものがありましたね。
記者:
石井GM兼監督とは西武時代にチームメイトでした。どのようなイメージをお持ちでしょうか。
炭谷選手:
今は「監督」と「選手」という立場ですけど、現役時代は「先輩」「後輩」として、プライベートでも可愛がってもらいましたし、「いいお兄ちゃん」って感じでした。
その石井監督が今監督をされているので、何とか優勝したいと、力になりたいという思いでいます。
記者:
今回のトレードを炭谷選手自身はどのように捉えているのか、改めてお聞かせください。
炭谷選手:
先程も言ったように、「優勝に貢献できるように」というだけですね。
記者:
楽天イーグルスには岸選手、涌井選手など、西武時代にチームメイトだった選手も多く在籍しています。ご連絡はされましたか。
炭谷選手:
岸選手、涌井選手もそうですし、連絡先知っている方は連絡して、これからよろしくお願いしますと。
涌井選手なんかとは、西武時代に「10代バッテリー」と当時取り上げられたこともあったのですが、(今)バッテリーを組むことがあれば、「30代バッテリー」になってしまうのかなというやり取りをしました。
記者:
楽天イーグルスの選手となって、今の目標をお聞かせください。
炭谷選手:
若いキャッチャーが多いですし、僕が移籍して(捕手の中で)最年長になると思いますので、自分の今まで経験してきたこと、若い選手たちに伝えれることをどんどん伝えていって、互いに切磋琢磨してレベルアップし、チームが強くなればと思っています。
記者:
最後に、改めて意気込みをお願いします。
炭谷選手:
シーズンも約半分の試合が終わり、残り半分ですが、本当に優勝を目指して頑張るだけだと思います。
力になれるように精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
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