2019/09/11 (水)
チーム

アラン・ブセニッツ選手が8月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞!

本日9月11日(水)、8月度の「大樹生命月間MVP賞」が発表され、パ・リーグ投手部門でアラン・ブセニッツ選手が受賞いたしました。
ブセニッツ選手は8月、14試合に登板し1勝0敗11ホールド、防御率0.00と無失点をマーク。
8月15日(木)福岡ソフトバンク戦では、同点で迎えた11回表、1死三塁のピンチを切り抜け、その裏、銀次選手の適時打によりチームはサヨナラ勝ち。自身も3勝目をあげました。
ブセニッツ選手は初めての月間MVP賞獲得です。

記者会見

記者:
月間MVPを受賞した今の率直な気持ちを教えてください。
ブセニッツ選手:
ありがとうございます。今の率直な気持ちを言いますと非常に複雑な気持ちで、色々な感情が入り混じっていて、嬉しい気持ちであったり、名誉な気持ちももちろんありますし、本当にありがたいなという複雑な心境です。
記者:
8月のピッチングを振り返ってください。
ブセニッツ選手:
8月、実際自分が投げている時は全く意識はしていなくて、まずは自分の仕事をするという事と、あとは後ろの野手陣に守備を助けていただいて、それが大きな原因だと感じています。
記者:
ご自身のピッチングの中ではどういったところが一番印象深かったでしょうか。
ブセニッツ選手:
自分のピッチングよりも評価していただきたいのは、僕よりも後ろを守ってくれている野手の皆さんに賞をあげるべきだと個人的には思います。
記者:
今シーズン来日1年目で日本の野球に慣れるのにも大変だと思いますが、ここまで活躍できている要因は何でしょうか。
ブセニッツ選手:
個人的に何か気を付けていることは本当になにもなくて、試合に出たら自分の仕事、役割というのをしっかりこなすということが第一で、あともう1つはチームメイトに今年は助けられて、こんなに良いチームメイトに巡り合えたのも、楽天イーグルスに来てからだと思いますし、特にブルペン陣は日々色んなところから助けて、支えていただいているので、チームメイトが一番の要因だと思います。
記者:
チームはクライマックスシリーズ進出へ佳境を迎えているとは思いますが、今後どのようなピッチングを披露したいですか。
ブセニッツ選手:
今はクライマックスシリーズというよりも、目の前の試合を1試合、1試合戦って勝っていくということが何より大切なことだと思いますので、まずは今日の試合、それから明日の試合を1試合、1試合勝っていってクライマックスシリーズにいったら、クライマックスシリーズの心配をしたいと思っています。

ブセニッツ選手 8月の成績

































8月31日(土) 北海道日本ハム 中継ぎ H 1 5 1 0 1 0 1 0 0 1.45
8月29日(木) 千葉ロッテ 中継ぎ H 1 3 0 0 0 0 0 0 0 1.49
8月27日(火) 千葉ロッテ 中継ぎ H 1 5 1 0 2 1 0 0 0 1.52
8月24日(土) 埼玉西武 中継ぎ H 1 5 2 0 0 0 0 0 0 1.56
8月22日(木) 千葉ロッテ 中継ぎ H 1 5 0 0 0 2 0 0 0 1.60
8月21日(水) 千葉ロッテ 中継ぎ H 1/3 3 2 0 0 0 0 0 0 1.64
8月18日(日) 北海道日本ハム 中継ぎ H 1 3 0 0 1 0 0 0 0 1.66
8月15日(木) 福岡ソフトバンク 中継ぎ 1 4 0 0 2 0 0 0 0 1.70
8月12日(月) オリックス 中継ぎ H 1 3 0 0 1 0 0 0 0 1.75
8月11日(日) オリックス 中継ぎ 1 4 2 0 0 0 0 0 0 1.80
8月8日(木) 埼玉西武 中継ぎ H 2/3 4 2 0 1 0 0 0 0 1.85
8月7日(水) 埼玉西武 中継ぎ H 1 3 0 0 0 0 0 0 0 1.89
8月3日(土) 千葉ロッテ 中継ぎ H 1 4 1 0 1 0 0 0 0 1.95
8月2日(金) 千葉ロッテ 中継ぎ 1 4 1 0 0 1 0 0 0 2.01
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