10月13日（土）に行われた千葉ロッテ戦をもって、楽天イーグルスの2018シーズンの闘いが終了いたしました。
1年間、熱いご声援をいただき誠にありがとうございました。

平石監督代行の総括コメントを掲載いたします。

• 【2018シーズンホーム主催試合終了】選手からのコメント
• 10/6(土)ホーム最終戦セレモニーを開催しました

記者：

今日の試合で今季の143試合を戦い終えましたが、試合が終わって平石監督代行の率直な思いをお聞かせください。

平石監督代行：

私だけでなく、チームのみんなも悔しい思いをしていると思います。
同じ時間帯で違うところでCSをやっていますので、本来ならそこでやりたかったのですが、本当に悔しいですね。

記者：

今シーズンの総括といった部分で最下位に終わってしまい、投打でチームの足りなかったところをそれぞれあげるとすればどういったところでしょうか。

平石監督代行：

シーズンを通して、得点力に苦しみました。投手も計算していた選手が何人かうまくいかなかったところもありますが、まずはチームとして一番は得点力不足かと思います。

記者：

そういったなかでシーズン終盤には、若手選手を積極的に起用するなどありました。チームの底上げといった部分で来季に向けての手応えはありますか。

平石監督代行：

まだ手応えかどうかは正直分かりませんが、若手もしばらく使いましたし、その選手が来年レギュラーになるかは分かりませんので、この経験を無駄にせず勝ち取りに来て欲しいなというのはあります。

記者：

平石監督代行個人にとってはヘッドコーチから始まり、途中からチームの先頭に立つという立場になりましたが、改めてどういった思いでシーズンを駆け抜けて来ましたか。

平石監督代行：

梨田監督が辞められてから、本当にヘッドコーチとして力になれていなかったので、申し訳ない気持ちが一番です。
監督代行になってからなかなか巻き返すことができなかったですけど、そのような中でも選手がしっかり前を向いてやってくれましたので、選手には感謝しています。

記者：

先ほど悔しさという言葉がありましたが、来シーズンのペナントで取り返すしかないと思いますが、そのあたりの思いはいかがでしょうか？

平石監督代行：

その気持ちは本当に強く思っています。今日まで目の前の試合を一生懸命戦ってきましたので、これからしっかり来年に向けてもう一回改めて考えていきたいと思います。