2017/10/22 (日)
チーム

2017シーズンも熱いご声援ありがとうございました

楽天イーグルスは福岡 ヤフオク!ドームで行われた「2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ 福岡ソフトバンク戦で2勝4敗となり、残念ながら敗退となりました。
これをもちまして、2017シーズンのすべての闘いが終了いたしました。
1年間熱いご声援をいただきましたファンの皆さま、誠にありがとうございます。2018シーズンも、ファンの皆さまとともに日本一を目指し闘ってまいります。引き続き変わらぬご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

梨田昌孝監督 ファンの皆さまへのメッセージ

前半は非常にいい闘いができて、後半に失速したときも温かい声援をいただき、クライマックスシリーズファーストステージも最後までもつれながらでしたが本当にいつも温かい声援、そして(ファイナルステージの)今日も声援を送ってもらい本当に嬉しいです。
最後の結果は結果として(残念)ですが、本当に感謝をしております。

「2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージの闘い

10月18日(水) ○3-2

レギュラーシーズン1位の福岡ソフトバンクとの闘い。初回に先頭打者として打席に入った茂木選手が放った打球は、ファーストステージ第2戦に続く先頭打者ホームラン。続く2回にはアマダー選手、4回にもウィーラー選手に一発が飛び出し、相手先発の東浜選手から3点をもぎとります。
大事な初戦のマウンドを任されたのは、レギュラーシーズンでは怪我の影響もあり満足な成績を残せなかった塩見貴洋選手。この日に懸ける強い思いを持って臨んだマウンドでは、初回から緩急をうまく使い、5回まで2塁すら踏ませないピッチングを披露。6回を投げきり、ソロホームランによる1点のみに抑えます。その後を受けたリリーフ陣も相手の反撃を1点に抑え、接戦を制しました。

10月19日(木) ○2-1

福岡ソフトバンクのアドバンテージ1勝に並んで迎えた第2戦。初回に銀次選手のヒットに相手のエラーがからみ1点を先制し、ファーストステージ第2戦から4試合連続で初回に得点をあげます。
先発した辛島航選手は、第1戦で好投した塩見選手に刺激を受け、丁寧なピッチングで6回途中まで1失点と好投。緊迫した展開が続きます。
この闘いに決着をつける一打を放ったのは、キャプテンの嶋基宏選手でした。7回1アウト2塁の場面で打席に入ると、振りぬいた打球は左中間を破るタイムリーツーベースに。クライマックスシリーズここまでノーヒットと苦しんでいたキャプテンが、ここぞの場面で決勝打を放ち、第1戦に続き接戦を制しました。

10月20日(金) ×5-7

4試合連続で初回得点を記録中の打線はこの日も初回に銀次選手、ウィーラー選手、島内選手の3者連続ヒットで1点を先制します。
その裏、先発した則本選手が立ち上がりに2点を失い逆転を許すも、続く2回に茂木選手、藤田選手の連続タイムリーですぐさま逆転します。3回に再度逆転を許すも、5回にアマダー選手の2ランホームランで同点に追いつき、試合はシーソーゲームの展開に。
則本選手は4回以降は立ち直り、7回までを無失点に抑える粘投を見せます。しかし迎えた8回にマウンドを受けた福山選手が一発を浴び、その後は得点を奪えず対戦成績は2勝2敗のタイになりました。

10月21日(土) ×3-4

2勝2敗で迎えた第4戦に先発したのは岸選手。2回に失点を喫し、ファイナルステージで初めて相手に先制を許します。しかし打線が4回に銀次選手のソロホームランなどで同点に追いつき、5回にはウィーラー選手のタイムリーヒットで逆転に成功します。
そのまま逃げ切りを狙い継投に入った6回、2本のソロホームランにより逆転を許してしまいます。終盤に得点機を作りますが、あと1点が遠く手痛い敗戦となりました。

10月22日(日) ×0-7

あとがない第5戦。先発マウンドを託されたのはファーストステージで好投を見せた美馬選手。ところが初回に3点を失うと、4回にも追加点を奪われる苦しい展開となります。
打線は茂木選手の3安打などで再三チャンスを作るも、あと1本が出ず得点を奪うことができません。
試合はそのまま終了し、ファイナルステージ2勝4敗で、残念ながらファイナルステージの敗退が決定いたしました。

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