2019/09/21(土)第22回戦
楽天イーグルス vs 埼玉西武
第22回戦
楽天イーグルス
ホーム(後攻)

試合終了
6-1
18:00
楽天生命パーク

埼玉西武
ビジター(先攻)
2019シーズン通算:68勝67敗4分
vs 埼玉西武:12勝10敗0分
楽天生命パーク:31勝29敗2分
2019シーズン通算:78勝60敗1分
vs 楽天イーグルス:10勝12敗0分
楽天生命パーク:3勝5敗0分
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | ||||
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | X | 6 | 10 | 1 | ||||
観客数:27,023人|
【審判】球審: |

連戦のみどころ
9月9日(月)以来の12日ぶりのホームゲーム。クライマックスシリーズ(以下、CS)をかけた最終決戦の前半にあたる埼玉西武との3連戦は、辛島航、石橋良太、岸孝之らが先発候補となる。前々週の埼玉西武戦に登板している辛島と石橋はそれぞれ5回2失点、7回途中2失点と好投。岸も前回登板ではオリックスを相手に7回2失点と安定した投球を見せており、3投手とも状態はよさそうだ。
辛島は埼玉西武戦の防御率は5.55とやや高いが、失点は6本打たれている本塁打(山川穂高と秋山翔吾から2本、森友哉と中村剛也から1本)によるものが多くを占めている。これまでの対戦で得た情報を存分に生かし、スタンドに運ばせない投球を徹底できれば、試合は必ずつくることができる。自身初となる10勝とCSを引き寄せる"技"の投球に期待したい。
石橋は基本四球の少ない投手だが、埼玉西武戦だけは四球が多い。他球団との試合では9イニングあたり1〜3個のペースで出している四球が、埼玉西武戦では約6個と増える。それでも対戦防御率などが他球団と比べ大きく高まっていないことからは、インコースを強気に攻める四球を織り込んだ投球で埼玉西武打線を抑えている様子がうかがえる。ブルペンから先発に回り、美馬学に次ぐチーム2番目[9月19日(木)終了時点]のイニング数を積み重ねてきた"救世主"の、集大成となるピッチングが見られるはずだ。
岸は先発が実現すれば今季初の埼玉西武戦となる。ここ数試合は変化球の絶妙なコントロールを生かした投球に活路を見出し、調子を上げてきている。投手としての引き出しの多さ、そして大一番での経験は楽天イーグルスのみならず球界でも屈指の存在といっていい岸。埼玉西武の優勝や楽天イーグルスのCS進出が目前に迫った、異様な雰囲気の中でのゲームになる可能性もあるが、自分の投球を貫けるだろう。
責任投手
バッテリー
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- 埼玉西武
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今井 ,平井 ,野田 ,國場 -森
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- 楽天イーグルス
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福井 ,辛島 ,ブセニッツ ,宋家豪 ,森原 ,青山 -太田 ,堀内
本塁打
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- 埼玉西武
- なし
-
- 楽天イーグルス
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藤田 2号ソロ (8回・平井 )