2020.07.19 SUN
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ハイライトムービー

楽天イーグルス vs. 埼玉西武 @楽天生命パーク

浅村選手ヒーローインタビュー

記者:7回1アウト満塁、フルカウントで迎えた打席となりました。あの打席を振り返っていただけますか。
浅村選手:良いピッチャーなので、とにかく気持ちで負けないように集中して打席に入りました。

記者:今日はタイムリー、それから追撃のホームランを含む4安打4打点ということになりました。まさにチームに流れや勢いをもたらした、そんな日になりましたね。
浅村選手:昨日の試合もその前の試合も良いところで打てなかったので、今日は日曜日ですし、週末最後ということで、とにかく気持ちをいれて必死にやりました。

記者:浅村選手の同点タイムリーの後には内田選手の満塁ホームランがありました。お二人は自主トレを共にされている間柄ということで、浅村選手から見ても内田選手のホームランは嬉しかったのではないですか。
浅村選手:本当に自分のことのように嬉しかったですし、興奮しました。

記者:このカード勝ち越しということになりました。改めて次に向けて一言お願いします。
浅村選手:勝ち越しましたけど、まだまだ先は長いので、また気を引き締め直して頑張りたいと思います。

内田選手ヒーローインタビュー

記者:ナイスバッティングでした。
内田選手:ありがとうございます。

記者:浅村選手の同点タイムリーの後、7回2アウト満塁で迎えた打席でした。どう振返りますか。
内田選手:先輩たちが皆で繫いでくれたチャンスだったので、絶対打ってやるという気持ちで打席に入りました。

記者:逆方向への1打ということになりましたが、感触はどうだったのですか。
内田選手:良かったです。

記者:先程、師匠の浅村選手から自分のことのように嬉しいと振り返られたホームランがありました。浅村選手からも様々なことを吸収されて、今日の1発が出ましたけれども、今日の1発というのは何かきっかけになるのではないですか。
内田選手:本当に良いきっかけになってくれたら良いと思います。

記者:ちなみに浅村選手からの言葉の「自分のことのように」、これはどのように感じていますか。
内田選手:すごく嬉しいです。

記者:改めて、ホームランの際には拍手、それから大歓声もありました。スタンドに楽天イーグルスファンが戻って来てのこの6連戦ということになりましたが、改めて最後に楽天イーグルスファンの皆さんに一言いただけますか。
内田選手:まだまだ試合はあるので、僕もしっかり準備をして、また火曜日から良い活躍ができるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

三木監督インタビュー

記者:勝負を決めたのは内田選手の満塁ホームランでした。
三木監督:本当にいい打撃でした。ナイスバッティングでしたね。それまでの打線もよく繋いでくれましたけれども、内田もよくあの場面で打てたと思います。非常に良かったと思います。

記者:その前には浅村選手の同点のタイムリーヒットがあって、相手の平良選手はまだ(今シーズン)一本もヒットも打たれてないピッチャーでしたが、その平良選手を打ちました。
三木監督:本当に平良選手は強い玉を投げるいい投手なのですけれども、4番ですね。しっかり仕事をしてもらって心強いですね。

記者:(浅村選手)今日は4打数4安打4打点という活躍でした。
三木監督:技術の高い巧打者なんですけれども、試合になると相手の攻めも厳しい中でこうして4番として、チームの顔としていつも立ち向かってもらっているので、心強いですし、これからも浅村の周りの選手も大事なので浅村だけじゃなくてみんなで繋がっていけたらと思います。

記者:そういう意味では自主トレーニングで浅村選手と一緒にトレーニングをした内田選手が活躍をしたこの点についてはどうでしょうか。
三木監督:浅村から色々なことを教わっていると思いますけれども浅村にも感謝ですし、それをしっかり自分で整理して毎日努力している内田も素晴らしいことだと思いますし、なにより今日結果に繋がったというのは内田にとって自信にも繋がると思いますので、これからもこのことでほっとせずにまた次のステップに向かってもらいたいと思います。

記者:今日は序盤にリードを許す中でジリジリと追い上げて行く展開でした。どのようなこと考えながらゲームを進めていたのでしょうか。
三木監督:お客さんにたくさん見守ってもらえている中で、最後まで諦めずにみんなで何ができるかというところで、本当に選手がその気持ちでやってもらえて、結果として勝利できたというところは選手に感謝です。本当にありがとうございます。

記者:リリーフ陣の好投は大きかったのではないでしょうか。
三木監督:埼玉西武打線は強力で少しでも流れが行くと本当に止まらなくなってしまうのですけれども、安樂からみんな順番に立ち向かって本当0に抑えてもらって、(チームが)目指している守備から攻撃へというところのパターンもいくつか作れたので、これからも、野球はそんなに甘くないと思いますけれども、しっかりみんなで取り組んで進んでいきたいと思います。

記者:ピッチャー返しが非常に多かった中で、その辺のピッチャーへの対応・負担などはどうでしたか。
三木監督:投げたら(投手も)9人目の野手ですので、安樂が当たったあとも頑張って投げてくれましたし、辛島も好フィールディングしてくれたので、ああいうのもピッチャーも内野だと仕事なので、またピッチングコーチと練習を取り組んで怪我の防止も踏まえてしっかり進めていきたいと思いますね。

記者:これで単独首位を守ってまた仙台でのゲームが続いていきます。次に向けてでいかがですか。
三木監督:今いる位置とかそういうことは頭に入れなくて毎試合何ができるか、選手とどうやって頑張っていけるかということを考えて進んでいきたいと思いますし、明日1日試合がなくて明後日からしっかりした形で入れるようにまた準備を進めたいと思います。

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