試合情報

記者：あの7回、緊張感のあるチャンスの場面のスクイズ。まずはどんな思いであのサインを見たのですか。
小郷選手：今日、実は大卒の野手のルーキーの4人がスタメンだったので試合前に活躍して勝てれば良いなという話をしていて、辰己選手が出て太田選手がしっかり送ってくれて自分が決めて勝ち越し出来ればいいなと思って打席に入りました。

記者：同点に追い付かれた直後のチャンスでしたよね。相当プレッシャーもあったかと思いますが。
小郷選手：ミスを恐れるよりはしっかり自分の持ってるものを出したいと思いの方が強かったのでプレッシャーよりはワクワクした気持ちで打席に入りました。

記者：決めた瞬間はどうでしたか。
小郷選手：フェアゾーンに落ちた時にめっちゃほっとしました。

記者：今お話にもありましけれども、今日はルーキー4人がスタメンという非常に珍しいケースでしたけれども、良い緊張感の中で野球ができているのではないですか。
小郷選手：緊張感もあるのですけど、やっぱり同期という心強い仲間が4人いるのでそこで補えてます。

記者：昨日、今日との2試合で昨日初ヒットから初打点もありました。今日は初めての決勝打。そしてこのヒーローインタビューも初めて。こちらの緊張はどうでしょう。
小郷選手：ちょっと何言ったら良いかわからないのですけど、またヒーローインタビューできるようにこれからの活躍したいと思います。

記者：昨日初打点で1打点。今日は2打点。明日はどうでしょう。
小郷選手：明日もしっかりチームの勝利に貢献できるように打点を上げたいと思います。

記者：最後にナゴヤドームに集まった楽天イーグルスのファンの皆さん。放送を通じて全国のファンの皆さんに初めてのヒーローインタビューを大いにアピールしてもらえますか。
小郷選手：ドラフト7位の小郷です。これからも活躍するので応援よろしくお願いします。