試合情報

記者：今シーズン7勝目、見事なピッチングでした。
岸選手：ありがとうございます。

記者：4回に三者凡退に抑え、そのあとに今江選手のホームランで勝ち越したあと、見事な要所を抑えるピッチングだったと思います。今日のピッチングを振り返ってみていかがですか。
岸選手：序盤は全然良くなくて、そのあとも微妙な感じで進んでいきましたが、嶋選手がよくリードしてくれたおかげで、この結果になったと思います。

記者：8回122球、無四球7奪三振という結果でした。そして9回はベンチで見守っていらっしゃいましたが、どのように見ていらっしゃいましたか。
岸選手：今江選手がホームランを打ってくれたのを今回はちゃんと見ていて、この1点を守って勝ちましょうという話を今江選手としていたので、良かったです。

記者：今シーズン早くも3度目の楽天生命パークでのお立ち台ということになりました。改めて地元のファンの声援というのはいかがですか。
岸選手：最高です。去年勝てなかったぶん、今年たくさん勝って皆さんに楽しんでもらえたらと思います。

記者：今日はイーグルスガールデーということですが、これで3年連続のイーグルスガールデー勝利ということになりました。多くの女性ファンもいらっしゃっています。改めてファンの皆さんにメッセージをお願いします。
岸選手：いつもありがとうございます。また頑張ります。

記者：何と言っても勝ち越しホームランだったと思います。どのような思いで打席に向かいましたか。
今江選手：1打席目のチャンスで三振してしまったので、何とかチャンスを作るという気持ちで打席に入りました。

記者：3球目だったと思います。素晴らしい打球がレフト方向に飛んでいきました。まさに4番の活躍でしたね。
今江選手：自分としては4番目のバッターと思って打席に入っていますし、ホームランの数も少ないです。今日はたまたまホームランを打てましたが、良い仕事ができたと思います。

記者：お話を伺いましたが、今日はご家族が見に来られていたということで、今江選手にとっては嬉しい一打になったのではありませんか。
今江選手：年に1度、親父が見に来るときだったので、今日は見に来ているのですが、頑張っている姿を見せられて良かったです。

記者：大歓声が聞こえています。今日はイーグルスガールデーということですが、いつもとは違う光景はいかがですか。
今江選手：僕は岸選手みたいに男前ではないので、野球でしっかり格好良いところを見せて、女性ファンを増やしたいと思います。

記者：今日は女性ファンの今江選手のタオルもたくさん見えていますが、どうですか、見えていますか。
今江選手：でもやっぱりまだ岸選手のほうが多いので、皆さんお願いします。

記者：明日はカード勝ち越しを賭けて大事なゲームになると思います。女性ファンを含めて、改めてイーグルスファンの皆さんにメッセージをお願いします。
今江選手：3年連続ですか、イーグルスガールデーで勝っているのは。やっぱり女性の力って本当に凄いと思います。女性の皆さん、明日からも球場に来て下さい。ありがとうございました。

記者：1点差の勝利でした。今どんな気持ちですか。
平石監督代行：岸が粘り強く(投げてくれた)。昨日はピッチャー全員をつぎ込むような試合になってしまったので、ある程度いって欲しいなと思いながら見てたのですが、8回までしっかり投げてくれて、最後もハーマンがしっかり締めてくれたので良かったと思います。

記者：7勝1敗という岸選手の安定感、チームにとってはどんな存在ですか。
平石監督代行：本当に心強いですし、球数もしっかり投げてくれますし、エースと言って良いほどの存在だと思います。

記者：打っては初回から、1番、2番、3番の3連打がありましたが。
平石監督代行：本当は島内で送ろうと思っていたんですが、ファウルになってしまって。ただ、これまでも島内がバント(ファウル)の後にヒット打つのが結構あったので、なんとかしてくれないかなと思っていたところに、良いところに飛んでくれたのでバント(ファウル)は反省ですが、良かったと思います。

記者：そして、4番今江選手の一発が勝ち越し点、決勝打となりました。
平石監督代行：あのホームランは大きかったですね。ただ、その後にノーアウト1,3塁を作りながらもう1点取れなかったというのは、ちょっと反省なんですけど、4番の一発は本当に大きかったですね。

記者：今日は思い切ってルーキー2人を(スタメンで)起用しましたが、今後の起用についてはどう考えていらっしゃいますか。
平石監督代行：これからしっかり考えます。このまま使っていった方が彼らの為になるのか、それともどうなのかというのは、またこれから考えたいなと思います。

記者：今日はイーグルスガールデーでした。大勢の女性ファンが集まりました。
平石監督代行：(球場が)ピンクで染まって色んな所から黄色い声援が飛んでたので、選手のモチベーションも上がったのではないかと思います。

記者：一言、明日以降に向けて
平石監督代行：1勝1敗でファイターズさんときてますので、なんとか明日勝って勝ち越せるように、やっていきたいと思います。