2017.06.11 SUN
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
1
0
0
1
0
0
1
0
1
0
0
0
1
0
1
1
X
R
H
3
7
4
7

藤田選手ヒーローインタビュー

記者:勝ち越しタイムリー、ナイスバッティングでした!
藤田選手:ありがとうございます!

記者:さっそく振り返っていただきますが、試合終盤まで両者譲らずという試合展開の中で迎えた8回1アウト1,2塁。どんな狙いで打席に入ったのでしょうか。
藤田選手:ヒーローになりたいと、そういう気持ちで打席に入りました!(大歓声)

記者:その思いが通じて誰もが待ち望んだ勝ち越し点、ライトへ抜けていきましたが打った手ごたえはいかがでしたでしょうか。
藤田選手:打った瞬間はヒットになると思いましたが、セカンドランナーの銀次選手がモタモタしていて、そのあと僕もモタモタしてアウトになってしまったので銀次選手を後で怒っておきます。(大歓声)

記者:そのプレーもありましたが今日は猛打賞の活躍。状態も上がっているのではないでしょうか。
藤田選手:でもこのKoboパークでなかなか打てていなかったので、こうやってヒーローになれて本当によかったです。

記者:言葉にもあったように今季初のお立ち台ということですが、今日もスタンドを埋め尽くすファンの皆さんが駆けつけています。皆さんの声援、そして景色はいかがですか。
藤田選手:毎日のように満員御礼の画面が(スコアボードに)出て、選手もその気持ちでファンと一緒に闘っています。本当に力になっています。ありがとうございます!

記者:これで藤田選手の活躍もありセ・リーグ首位の広島相手にカード勝ち越しです!これは大きな一勝ですね。
藤田選手:そうですね。交流戦に入って2カード負け越していたので、この勝ち越しは本当に大きいですし、あと2カード必ずビジターで勝ち越して帰ってきます。これからも応援よろしくお願いします。

記者:改めて次の対戦は東京ヤクルト、そしてビジターゲーム6連戦ということになります。是非、意気込みをお願いいたします。
藤田選手:ビジターでの試合になりますけれど、仙台から、そしてビジターに足を運んで僕らに力を下さい!ありがとうございました!

監督インタビュー

記者:梨田監督にお話を伺います。昨日同様に僅差のゲームを終盤で勝ち越しての勝利となりました。
梨田監督:そうですね。岸も7回2失点と、7回の裏に1点を取って勝ち投手になるかというところでなれませんでしたが、追いつかれればすぐ離すということで、なんとか1点取って松井裕に繋げたということですね。

記者:今日3安打の藤田選手、その数字も見事ですが、いいところで仕事をしましたね。
梨田監督:本当にそうですね。藤田らしい渋いヒットで、決勝点になりましたが、本当にいいヒットでした。チームとすれば助かりましたね。

記者:先発の岸選手は7回2失点。勝利こそつきませんでしたが、ピッチングをご覧になっていかがでしたか。
梨田監督:そうですね。今日はいいところ(に投げたボール)を、判定が辛いといいますか、きっちりと取っていると言った方がいいのかわかりませんが、そうしたところで球数を要してしまったところがありますね。しかしよく持ちこたえて、よく2失点で終わってくれました。

記者:松井裕選手が今日で20セーブ目を挙げ、かなりいいペースでセーブ数を積み上げていると思いますが、そのあたりはどうでしょうか。
梨田監督:そうですね。今年の目標は40セーブということですけれども、もうこの時点で20ですから、40と言わず、45セーブ、50セーブを目指してやってもらいたいですね。

記者:セ・リーグ首位のチームに勝ち越して、チームとしても実に3カードぶりのカード勝ち越しということになります。そのあたりも自信になるのではないでしょうか。
梨田監督:そうですね。初戦を落としながら土曜日曜と勝てたということは、選手の自信になると思います。あと交流戦6試合、なんとか頑張っていきたいと思います。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート