ペゲーロ選手 ヒーローインタビュー
記者:同点ホームラン、ナイスバッティングでした。
ペゲーロ選手:ありがとうございます(日本語で)
記者:あの場面を振り返っていただきます。8回、アマダー選手がホームランを打った後の打席でした。どんな気持ちで打席に立ちましたか。
ペゲーロ選手:あの打席は我慢強く球を待って、しっかり仕留める事ができたので、非常に良い気分でグラウンドを一周できました。
記者:なんとそのホームランは、二日連続の場外ホームランとなりました。手応えはいかがでしたか。
ペゲーロ選手:まず何より、チームが勝てた事を嬉しく思います。
記者:昨日に引き続き二日連続のお立ち台です。気分はいかがですか。
ペゲーロ選手:(笑い)非常に嬉しく思います。
ありがとうございます(日本語で)
記者:ペゲーロ選手の活躍もあり、最大で5点差あった試合をひっくり返しての勝利となりました。チームの強さを感じますね。
ペゲーロ選手:ビハインドからこういう展開を追いかけて、誰ひとり諦めている選手はいなかったので、必ずこの結果になると思っていましたし、結果的に逆転勝利する事ができて、良かったと思います。
記者:これでチームは三連勝、カードの勝ち越しも決まりました。明日も試合が続きます。意気込みをお願いできますか。
ペゲーロ選手:まず皆さん応援ありがとうございました。明日も球場に駆け付けて、この良い雰囲気をもう一度作って勝ちたいと思います。明日も応援よろしくお願いします。
監督インタビュー
記者:非常にいい流れでの連勝ではないでしょうか。
監督:びっくりしました。まるでマンガの世界の野球といいますか、すばらしい粘り、すばらしいホームラン、それを実戦で見せました。
記者:負けないチームの象徴のような試合が、ここ何戦か続いてますが監督はどのようにお考えですか。
監督:則本選手がなかな勝てない、その中での失点に繋がるエラーも出る中、なんとか負けだけは消そうという思いをみんな持っていたと思います。
記者:非常にいい流れで来ていますね。
監督:本日は諦めそうになる展開でしたが、青山選手がしっかりと抑えてくれて、アマダー選手、ペゲーロ選手のホームラン。あのホームランでベンチの選手達もファンの方々もイケるという雰囲気に変わりました。
記者:昨日今日と、改めてホームランの威力がわかりましたね。
監督:やはり相手からしてみたら怖いと思います。まさに恐怖です。
記者:気になるのはエース則本選手の状況ですが、いかがでしょうか。
監督:前回よりは全然悪くないのですが、エラーで失点しているのが重なって6点取られたのかなと思います。今日の負けがつかなくなった分、次回はさらに調子を上げていくと思います。
記者:これでまたじわじわと3位の背中が見えてきましたがいかがでしょうか。
監督:3位と言わず、明日の試合を次の試合を一つづつやっていくのが重要だと思います。