試合情報

記者：藤田選手と、岡島選手が四球で歩かされて、チャンスで打席が回ってきました。どんな思いだったのでしょうか。
島内選手：チャンスだなと思って、打ちました。

記者：ここで決めるという思いがあったのではないですか。
島内選手：はい、ありました。

記者：狙いというのは、どうだったのでしょうか。
島内選手：ストライクは打って行こうと思って、打席に入りました。

記者：あわや、また満塁ホームランかという打球でしたが、手ごたえはいかがでしたか。
島内選手：ホームランになるかと思ったのですが、ちょっと残念です。

記者：今、入った入ったという、お客さんの温かい声援もありましたが。
島内選手：（笑）お客さんの声援のおかげで、打てたと思っているので、ありがとうございます！

記者：先週に続いて、一週間と経たないうちに、またお立ち台にやってきました。バッティングの調子はいかがですか。
島内選手：バッティングの調子というよりも、Koboスタ宮城のお客さんが、凄い声援を送ってくれるので…ありがとうございます！

記者：ひときわ大きな声援を浴びていますが、この後チーム巻き返しに向けて、一言いただけますか。
島内選手：一つ一つしっかり勝って、3位を狙って行きたいと思います。

記者：息詰まる攻防でしたが最後は島内選手がよく決めてくれましたね。
監督：銀次選手が打った後に相手は満塁策ということで、よく決めてくれました。後ろへ行けば行くほどプレッシャーがかかってくるので、ノーアウトで決めてくれてよかったですね。

記者：銀次選手のツーベース抜きでは語れない勝利だと思いますが。
監督：その通りです。ペゲーロ選手の初ホームランもありましたし、勝利に華を添えたということで、いいツーベースになりましたね。

記者：ピッチャー陣も今日はよく踏ん張ってくれましたね。
監督：先発の安樂選手も、6回でノーアウト満塁、あそこを踏ん張れば大分変わってくるんでしょうけどね。金刃選手がしっかりと抑えてくれたので助かりました。松井裕樹選手も2イニング投げてくれましたし、後半は両軍とも締まったゲームになりいい投球だったと思います。

記者：やはり安樂選手は中盤での踏ん張りが課題でしょうか。
監督：100球近いところですね。三振も取れるし、今日はちょっと球数が多かったんですけれども、合格点といえば合格点ですが、もう少し踏ん張ってくれるとこれからの投球も楽しみになります。これからの課題ですね。

記者：その辺りも含めて、今日はみんなで掴んだ勝利ですね。
監督：本当にそうですね。ウィーラー選手の日という試合でしたが、みんなで一生懸命やって、お客さんも最後まで応援してもらえましたので、非常にいい勝ち方ができたと思っています。