2013.10.21 MON
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星野仙一監督 優勝監督インタビュー

星野仙一監督
星野仙一監督

記者:勝利監督インタビューです!球団創設9年目、初めての日本シリーズ進出を決めました楽天イーグルス星野仙一監督です!おめでとうございます!
星野:ありがとう!本当にスタンドとグラウンドが、選手たちと一体になっていました今日は!ありがとう!

記者:大きなウェーブも起こっていましたよ!
星野:あれは注意されましたよね!(会場笑)プレー中はやっちゃいけないの!(笑)

記者:今回は地元仙台で宙を舞いました。
星野:ペナントレースは西武ドームでした。そういう意味では必ずこのクリネックスで胴上げしてもらいたい!みんなの前で胴上げしてもらいたい!それを選手たちと約束していました!

記者:その約束を果たすことができましたね!
星野:いや~。まだ(日本シリーズが)ありますけれども、本当に幸せな男だね。僕は!こんなにも息子たちが…、多少は緊張したんだろうけど、前向きに常に、ファンのために、己のために、家族のために、チームのために、すべての皆さんのために、選手はやってくれました!

記者:球団の歴史として初めての日本シリーズです!改めてそのお気持ちをお聞かせください。
星野:まだ早いんだけどね!でも5日後だから。私の永遠のライバル・ジャイアンツの胸を借り、頭を下げ、やっつけます!!!

記者:今、監督からも頼もしい言葉がありました。このクライマックスシリーズ、田中で始まって、田中で締めるという、いい形で戦えたと思います。
星野:最後はその辺のバッターで終わりたくない。いいバッターでゲームセットというのを、田中が絵を描いた。西武ドームでもそうでしょ?ちょっと画を描きすぎだなと思いますけど(笑)、まあ、抑えてくれりゃいいわ!そういう思いで見ていました。

記者:今日は則本投手も投げました。先発投手陣が非常に頑張りました。
星野:このクライマックスシリーズは、本当に信じられないくらい、美馬も、則本も、もちろん田中も、リリーフ陣もしっかりとやってくれました!このままの調子で日本シリーズに入りたい!

記者:打つ方としては、このシリーズ、少し元気がないといった場面もありましたが、最後に爆発しました。
星野:まあ、9回は狡いヒットばかりでしたけど(笑)、あれが効くんです!ホントに、ホントにええんだよ!それで!もう、常に前を向いて、バットを振る、ボールを投げる。その姿勢で行きたい。ようやく半分くらい分かったかな。

記者:今日は打つべき二人、ジョーンズ選手とマギー選手が打ってくれました!
星野:本当にこの一年間を象徴しているような、AJとマギー。いいところでやってくれましたし、でもその前に、1番、2番、銀次!(藤田)一也のいいプレー!嶋のいい~リード(笑)。そういうのを含めてやっぱりチームが一つになっているなという感じを受けています!

記者:みんなの力で勝ち取った日本シリーズ。土曜日(10月26日)、ここ仙台からです。ジャイアンツを迎えて始まります!
星野:皆さん、またスタンドとグラウンドで一体になりましょう!!!

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