釜田佳直選手 ヒーローインタビュー
記者:今日のヒーローはプロ初勝利釜田佳直投手です!おめでとうございます!
釜田:ありがとうございます!
記者:まずは今の気持ちを教えてください!
釜田:本当にこんなに早く初勝利を挙げられると思っていなかったので、すごい嬉しいです!
記者:初めてのヒーローになった気分はいかがですか?
釜田:四球が多かったので、素直には喜べないんですけど、ホントに今日は勝つ事が出来たので良しとします!
記者:5月20日阪神戦以来のマウンドですが、どんな思いで試合に臨みましたか?
釜田:1度阪神戦を経験しているので、あまり緊張しないかなと思っていたのですけど、実際は緊張しました。その中で、6回までしっかり投げられたのは良かったと思います。
記者:やはり4回の味方の援護は力になりましたか?
釜田:一気に4点取ってくれたので、それが1番大きかったんじゃないかなと思います。
記者:勝利投手の権利のかかった5回、何か意識するものはありましたか?
釜田:そんなに意識することは無く、点を取ってもらった直後でしたので平常心で投げる事を心がけました。
記者:終わってみれば、7回途中失点0の堂々の内容でした!まず喜びの声、どなたに伝えたいですか?
釜田:まずは両親に伝えたいと思います!
記者:なんと報告したいですか?
釜田:やったよ!って伝えたいです。
記者:神宮球場に詰めかけた、多くのファンにメッセージをお願いします!
釜田:今日勝つことが出来たので、次の試合も勝つことが出来るよう頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!
釜田佳直選手 試合後囲み会見
記者:甲子園の後、2回目のマウンドですが、どのような心境でしたか?
釜田:甲子園を1度経験していたので、落ち着いていられるかと思っていましたが、逆に今日のほうがとても緊張しました。
記者:今日の登板はいつ告げられましたか?
釜田:甲子園で投げた3日後に監督から言われました。1度経験しているので、同じ失敗をしないように気をつけて投げたいと思っていました。
記者:勝利投手の権利を得る5回裏は、どのような気持ちで投げましたか?
釜田:そんなに意識することはなかったですが、(味方が)点を取ってくれていたので、平常心で投げることを心がけました。
記者:6回まで投げて1失点という素晴らしい結果の初勝利は誰に報告したいですか?
釜田:実家の両親に報告したいです。
星野仙一監督 試合終了後記者会見
釜田は俺に比べれば立派だよ。高校生にしてはよく投げてくれた。
ただ、阪神戦の方が良かった。今日は7回まで、しっかり抑えて欲しかった。釜田だけじゃないが、ランナーをだして交代する投手が多い。イニングを投げきらないといけない。