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| 軽快な守備を見せた草野選手 |
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| シート打撃に登板した田中投手 |
記者:楽天イーグルスのキャンプに来ていかがですか?
佐藤:去年の秋から見させてもらっているけど、(投手陣は)バランスが良いと思いますよ。
記者:付きっ切りで指導する姿が見られますが。
佐藤:教えるのが仕事だからね。悪いから直しているのでなく、ここを直したらもっと良くなるよという話をしています。
記者:野村監督からも「鍵は投手陣」と言われていますね。
佐藤:監督からは常にプレッシャーをかけられています。僕が見た限り、(投手陣の)頭数は揃っていると思う。ラズナーも素晴らしいし、先発の3番手、4番手に入れるでしょう。
記者:手応えは感じられているということでしょうか。
佐藤:ある程度、自信を持ってやれるスタッフがいると思ってる。
記者:岩隈、田中両選手のWBC効果は出ていますか?
佐藤:それは関係ないよ。岩隈も自分のペースでやっているし、周囲の方が(調整具合は)早いぐらいだよ。
記者:楽天イーグルスは左投手が鍵を握ると言われていますね。
佐藤:左投手がいればそれに越したことはないけど、いないならいないでやるしかない。新人の藤原君は今のところ、素晴らしいボールを投げていて、十分先発が出来ると思っています。
片山は今のまま、上背を利用したボールを投げるように指導してます。中継ぎで使う気はないですよ。長谷部はファームから良い報告がきています。監督も早く見たいと言ってますし、もう一週間ぐらいで一軍に合流すると思います。
記者:就任会見では「全員先発」を掲げていましたが、考えは変わっていませんか?
佐藤:変わっていません。(開幕時に)最初に12~13人を選んでスタートする訳ですが、誰かが調子を落としたら、入れ替えをするより中継ぎから回せばいいと思ってる。理想は最初の12~13人でやりくりすることですよ。ただ、住み分けじゃないけど、去年、ある程度実績を残した川岸とかはリリーフになると思う。あれだけ素晴らしいボールを投げているのだから、谷間の先発とかを任せたい気持ちもあるよ。ただ、気持ちが先発になっているのかは、使う方としては気にかかるけどね。中継ぎに関しては心配していません。
記者:抑えは決まっていますか?
佐藤:決めかねています。今日の一場のボールなら真っ直ぐだけでも抑えられるけど。あのフォームを覚えてて、あのボールを投げ続けたらどこでも使えるね。あとは本人の頭(考え方)次第だな。
記者:現在の練習テーマは?
佐藤:監督も仰ってる通り「コントロール」でやっています。昨日は、「高低」というテーマを与え、低めに意識して投げることをやっていました。休み明けは「ストライクを投げること」をテーマにしてやる予定です。
記者:選手のやる気はどう映っていますか?
佐藤:去年を知らないので比較は出来ないけど、皆、一生懸命にやってくれていると思っています。
選手には今は疲れが出る頃だからという話はしています。その中で川岸は今、一番キレがいいし、青山もそれなりのボールを投げているので10勝できるくらいの気持ちで頑張ってくれって頼んでいます。朝井や永井など皆、自分の持っているものを引き出せるように、勇気を持って投げられるように普段の会話から指導しています。
記者:実戦形式の練習が始まりました。シート打撃に登板した田中投手のコントロールも良かったですね。
野村:初登板にしてはまとまってたんじゃないの? 良かったんじゃない。キャッチャーは誰だった?(今日、務めていたのは嶋選手)キャッチャーが一番分かるよ。あとは集中力を欠いた。今日は隣がうるさかった(笑)
(解説者の江本孟紀氏が野村監督を訪問)
今年は、ピッチャーのことは佐藤に任せてるから佐藤に聞いたらどうだ?
記者:佐藤コーチは、選手の能力を引き出すためにハートを強くすると。
野村:性格は治りませんよ。ただ考え方は変えられる。考え方をいかにするかですよ。
写真左から 迫力のある投球を見せるラズナー選手/順調な仕上がりの川岸選手/監督が見守るなか初めてのシート練習/攻守で活躍の伊志嶺選手
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