2008/03/05 (水)
その他

「クリネックススタジアム宮城」 ロゴデザインについて

クリネックススタジアム宮城 ロゴ

ロゴデザイン 宮城県(県庁:宮城県仙台市青葉区、宮城県知事:村井 嘉浩)、日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 雅知)、株式会社楽天野球団(本社:宮城県仙台市宮城野区、代表取締役社長:島田 亨)は、下記の内容にて、クリネックススタジアム宮城のロゴデザインを決定いたしましたことをお知らせします。

クリネックススタジアム宮城 ロゴデザインコンセプト
世界的ブランドである「Kleenex」の清潔さ・快適さを表す「ブルー」「ホワイト」を基調として、融和・協力・郷土愛を示す宮城県の「グリーン」、そしてファンの皆様に愛される楽しいボールパークを目指す楽天野球団のイメージカラー「クリムゾンレッド」を融合したデザインとなっており、宮城県・日本製紙・楽天野球団が「三位一体」となって、県民、ファンの皆様など多くの方に親しんでいただける球場を目指す姿勢を表現したものとなっています。

今後、このクリネックススタジアム宮城のロゴが、東北楽天ゴールデンイーグルスともども、末永く愛されることを切に願っております。

クリネックススタジアム宮城 ロゴデザイン掲出場所
球場正面のファサード看板、スコアボード上看板を始め、各種印刷物等各所に掲出されます。


この決定、お知らせに伴い、以下の通り記者会見を実施しました。

■日時
2008年3月5日(水) 14時~

■出席者
池田敦司取締役副社長、堀江隆治球場長

ロゴデザイン池田敦司取締役副社長 冒頭挨拶
本日はお忙しいところお集まりいただき、ありがとうございました。

私から「クリネックススタジアム宮城」、新ロゴデザインについて、ご説明させていただきます。

本日発表を行う球場のロゴデザインに関しましては、昨年12月、宮城県庁にて日本製紙さんによる宮城球場の命名権取得、並びに、球場新名称の発表を行ないました後、宮城県さん、日本製紙さん、そして弊社の三者にて、鋭意検討を重ねておりました。

これから長きに渡り、球場の顔となるロゴですので、県民の皆様、ファンの皆様を始め、多くの方に親しんでいただけるデザインを制作すべく、納得のいくまで慎重に協議を行なっておりました。本日に至るまで数回に渡り意見交換をしながら徐々に最終案を纏める形で、このたび球場ロゴを決定いたしました。

本件に関しましては、県民・ファンの皆様を始め、多くの方の関心を集めていることもあり、ロゴデザインが決定次第早急に発表すべきだと考え、球場の管理者の立場として、三者を代表し楽天野球団より本日発表させていただく次第です。

楽天イーグルスは、野村監督のもと、沖縄・久米島での春季キャンプを無事に終え、大きな目標であるパ・リーグ優勝、さらには日本一を目指し、オープン戦を戦っております。シーズン開幕もあと間近でありますが、今季も力戦奮闘して参りますので、「新しい顔」となったこのロゴデザインのもと、「クリネックススタジアム宮城」にて、引き続き東北楽天ゴールデンイーグルスを応援くださいますよう宜しくお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。

宮城県 村井知事のコメント (池田副社長代読)
清々しい「スカイブルー」を基調とした新しいロゴは、楽天イーグルスのカラーである「クリムゾンレッド」にも、宮城県のカラーである「グリーン」にもよくマッチすると思います。この新しいロゴが早く県民の皆様をはじめ、多くの方々に慣れ親しんでいただけるよう、また楽天イーグルスには、この新しいロゴの下、4年目のシーズンが飛躍の年となるよう頑張っていただきたいと思います。


日本製紙株式会社のコメント (池田副社長代読)
本日、クリネックススタジアム宮城として新しい球場ロゴを皆様にお知らせすることが出来ましたことは、誠に喜ばしいことであり、当社といたしましても、看板を掲げる責任の重さをあらためて実感しております。これから三者がリボンで固く結ばれ、それぞれがサポートしあっていければ幸いと思っております。また東北楽天ゴールデンイーグルスには優勝という大目標に向かって、この球場で活躍していただけることを心よりお祈り申し上げております。


以下、一問一答の模様。

記者:今回、ロゴが決定した感想は?
池田:色々とご心配をおかけしましたが、我々としてはこれで本業の野球に専念していけると考えております。「クリネックススタジアム宮城」と言う名称、ロゴ、そして球場そのものがより多くのファンの皆さん、県民のみなさんに愛され、親しまれるものにしていきたいと考えております。

記者:なぜ今回、楽天野球団単独での発表なのか?なぜ宮城県や日本製紙は同席しないのか?
池田:県民、ファンの皆様など多くの方の高い関心もあり、早急に発表すべきと考え、球場の管理者の立場として、私どもより本日発表いたしました。

記者:ロゴの制作に時間が掛かっていたようだが、何で時間がかかったのか?
池田:今後長い期間使用されるロゴとなることから、県民、ファンの皆様を始め多くの方に親しんでいただけるデザインを三者間で納得のいくまで、慎重に協議しながら製作しましたので、時間もかかりました。球場名から「日本製紙」が外れた事で、スケジュールやデザインには影響はありませんでした。ロゴそのもののデザインに時間がかかったと言うのが、唯一にして最大の理由です。

粛々と開幕に向けての準備作業は進めておりましたし、看板も製作前段階でしたので、時間的にも金銭的にも影響はありません。

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