2010年シーズンの球団応援歌を、日本フォーク界のパイオニア、杉田二郎さんとばんばひろふみさんのお二人のユニットによる、史上初の共作、共演でお送りすることになりましたので、お知らせいたします。

楽天野球団は毎年、そのシーズンのチームをお客様と一体となってサポートする楽曲を応援歌としてリリースしています。
2010年シーズンは、クリネックススタジアム宮城へ多くご来場頂く中高年のファンの方々を中心に、そのお子様やファミリーの方々にも、球場で一緒に歌って頂ける楽曲をご提供できれば、との考えから“杉田二郎＆ばんばひろふみ”という夢のユニットの結成となりました。また、作詞は“シャ乱Q”のまことさんによる、斬新なセンスあふれる独特の世界となります。

‘70年代、日本のフォークミュージックムーブメントを代表する「戦争を知らない子供たち」を発表し、一躍トップラインナーとなり以降、日本のフォークミュージックシーンをリードした杉田二郎さん。そして「いちご白書をもう一度」をはじめとするヒットソングをはじめ、軽快なトークでＤＪとしても絶大な人気を集めたばんばひろふみさん。
お二人がユニットを組むのも、そして楽曲を共作するのも、今回が初めてとなる、豪華な2010年応援歌です。

青春時代を思い出す、そして球場でファンの方々ご一緒に口ずさめる、ユニークな応援歌にご期待ください。
※発売概要他詳細は、楽曲完成後、改めてご連絡いたします。

杉田二郎さんコメント

「私はソロシンガーなので、今までは『自分が歌ったらこうなる』という曲作りだったのですが、今回は『バンバンが歌ったらどうなるのだろうか？』と、バンバンの立場になった曲作りになりますね。どんな曲ができあがるか楽しみです。
楽天イーグルスという若いチームが、鍛錬に鍛錬を重ねて、年々盛り上がってきていると思いますので、チームと、チームを応援する人にとって勇気が出るような楽曲にしたいです」

杉田二郎さん　プロフィール
1968年「あなただけに」でデビュー、同年10月、はしだのりひこらと“はしだのりひことシューベルツ”を結成し、「風」「さすらい人の子守唄」などを大ヒットさせる。
1970年に“ジローズ”を結成し「戦争を知らない子供たち」(‘71年)が大ヒット。
1972年ソロアーティストとなった後も「男どうし」('75年)、「八ヶ岳」('78年)などをヒットさせる。
シンガーソングライターとしてコンサートを中心に活動を続け、1986年～87年にかけて「再会」が超ロングセラーを記録し、日本有線大賞協会選奨を受賞。その後も「サマーソング for you」（‘89年）をヒットさせる。
現在もライブ活動を中心に団塊世代の代表として、フォーク界の兄貴的な存在として、全国で活躍中である。

ばんばひろふみさんコメント

「二人がコラボレーションすることで、どんな化学反応が起きるのか楽しみです。

楽天イーグルスのリーグ優勝、そして日本一へむかう後押しになるような楽曲にしようと思っています。楽しみにしていてください」

ばんばひろふみさん　プロフィール
「『いちご白書』をもう一度」、そして「SACHIKO」のビッグヒットを持ち、MBSラジオ「ヤングタウン」や文化放送「セイヤング」など、深夜放送の黄金時代を築いたパーソナリティとしても有名。
一方、関西テレビ「エンドレスナイト」では、若者による新しい形の深夜テレビの分野を開拓するなど、メディアの中でも独自のスタイルを突き進んでいる。
現在、京都に在住し、かっこよく年をとるための旅の途中である。

まことさんコメント

「楽天イーグルス2010年応援歌の作詞を手がけさせていただくと聞いた時は、本当にうれしかったです。

そして、杉田二郎さんとばんばひろふみさんが唄うということで、さらに感動です。
楽天イーグルスの選手たちを応援すると同時に、ファンのみなさんの日々の生活を応援するような詩を書きたいと思います。
『よし！ガンバルぞ！』という気持ちになって、口ずさんでもらえるような、メッセージソングを目指します」

まことさん　プロフィール
『シャ乱Q』のドラマーとして1992年7月にデビュー。
親しみやすいキャラクターを生かしバラエティー番組等に数多く出演。その他“ハロー！プロジェクト”コンサートのMCや、また『シャ乱Q』活動中からも作詞家として、多くの作品をバンド内および他のアーティストへ提供。
キャラクターや人間性が、お茶の間に認知されたミュージシャンを目指している。
趣味で始めたアウトドアでは、趣味が高じて雑誌にも展開中。
年に数回自転車レースに参加する程、熱烈な自転車マニアでもある。