ようこそ、東北楽天ゴールデンイーグルスへ！

本日、10月29日のドラフト会議で楽天イーグルスから指名を受けた戸村健次選手、西田哲朗選手ら新入団選手6人が、クリネックススタジアム宮城に訪れ、マウンドや球場施設などを見学しました。

6人全員が仙台の印象を「寒いです」と苦笑いしながらも、「一日でも早くこの球場でプレーがしたい！」と熱い想いをそれぞれが抱いている姿が印象的でした。1位指名の戸村選手は、「自分の持ち味である強気なピッチングでファンの方に喜んでももらえるようになりたいです」と力強く抱負を語ってくれました。

以下、各選手のコメントです。

戸村健次選手

記者：仙台の印象を教えてください。
戸村：仙台には初めて来たのですが、街も栄えてて東京と変わらない印象ですが、ちょっと寒いです（苦笑）

記者：Kスタ宮城を見学した印象は？
戸村：綺麗ですし設備も整っていて、早くこの球場でやりたいと思いました。

記者：特に印象に残った部分は？
戸村：芝が綺麗なところと、観客席が特徴があるなと思いました。良い球場だと思います。

記者：マウンドに登った印象は？
戸村：神宮でずっと投げていたのですが、神宮に似ているなと。

記者：プロ野球選手になる実感が沸いてきましたか？
戸村：そうですね、改めて実感してます。

記者：Kスタ宮城でプレーするイメージは出来ましたか？
戸村：まだちょっとイメージできてませんが、早くプレーが出来るように頑張りたいと思います。

記者：どういうプレーでお客さんにアピールしようと思いますか。
戸村：自分の持ち味である強気のピッチングでお客さんに喜んでもらえるようなピッチャーになりたいと思ってます。

西田哲朗選手

記者：仙台の印象を教えてください。
西田：寒いです（苦笑）

記者：Kスタ宮城を見学した印象は？
西田：色んなところを見学させてもらい、早くプレーがしたくなりました。

記者：特に印象に残った部分は？
西田：観客席が近い部分が、やりがいがあるなと思いました。

記者：バッターボックスに入っていかがでしたか？
西田：自分はここでやるんだと気持ちが沸いてきて、練習が楽しみになりました。（両翼）101ｍあるらしいのですが、あまり大きく感じませんでした。

記者：プロ野球選手になる実感が沸いてきましたか？
西田：これから実感すると思います。今はまだ緊張で何も考えられません（笑）

記者：どういうプレーでお客さんにアピールしようと思いますか。
西田：見ている人が喜んでもらえるような、楽しめるようなプレーをしたいです。

小関翔太選手

記者：仙台の印象を教えてください。
小関：初めて来たのですが、寒いです。福岡ではこんな寒さはないので（苦笑）。

記者：Kスタ宮城を見学した印象は？
小関：綺麗なのが一番です。選手とファンの距離が近い印象があります。

記者：バッターボックスに立った印象は？
小関：楽しみになりました。狭いように見えたのですが、聞くと大きいみたいですね。

記者：プロ野球選手になる実感が沸いてきましたか？
小関：この球場で一日でも早くプレーが出来るようになりたいです。

記者：Kスタ宮城でプレーするイメージは出来ましたか？
小関：まだ、そこまではできてません（苦笑）。二軍で練習を積んでプレーできるようになりたいです。

記者：どういうプレーでお客さんにアピールしようと思いますか。
小関：誰からも認められる、ファンからも愛されるキャッチャーになりたいです。キャッチャーとして皆をまとめていけるような選手になりたいです。

高堀和也選手

記者：落ち着いている印象を受けるのですが。
高堀：緊張はしてますが、落ち着いてます。仙台に来てプロになる実感が出てきて、楽しみになってきました。

記者：仙台の印象を教えてください。
高堀：寒いですが、ファンの方は温かいと聞いているので、早くこの球場で投げられるように頑張ります。

記者：Kスタ宮城を見学した印象は？
高堀：綺麗だと思います。ドーム球場とは違い自然な球場で、良い球場と思います。

記者：マウンドに登った印象は？
高堀：自分は固いマウンドが好きなので、良いマウンドだと思いました。

記者：Kスタ宮城でプレーするイメージは出来ましたか？
高堀：高い意識を持ってやっていこうと思います。

記者：どういうプレーでお客さんにアピールしようと思いますか。
高堀：ファンの方が自分を応援したくなるような魅力を出していけるように頑張ります！

土屋朋弘選手

記者：仙台の印象を教えてください。
土屋：綺麗な街という印象です。

記者：Kスタ宮城を見学した印象は？
土屋：プロの選手がプレーする球場だけあって、綺麗で一つ一つが大きいです。観客席が他の球場と違う印象を受けました。

記者：Kスタ宮城でプレーするイメージは出来ましたか？
土屋：投げる姿はまだ想像できませんが、早くこの球場でプレーが出来るように頑張っていきたいです。

松井宏次選手

記者：仙台の印象を教えてください。
松井：社会人のとき何回か来た事があるのですが、変わってない印象です。立場が変わって、この球場に来れて嬉しいですし、東北の地に縁があるのかなという気がしてます。

記者：プロの立場になって見るKスタ宮城を見学した印象は？
松井：お客さんの立場から見るのと、中から見るのでは印象が違いますね。中から球場を眺めると晴々していて、もう一踏ん張り頑張るぞという気持ちになりました。

記者：バッターボックスに入っていかがでしたか？
松井：スタートラインに立った気がします。また、この場に立てるように努力していきます。

記者：どういうプレーでお客さんにアピールしようと思いますか。
松井：「この選手やるなー」と言われるような曲者になりたいです。立浪さん（元中日ドラゴンズ）や元木さん（元読売ジャイアンツ）を見て育ってきたので、楽天イーグルスでもそう言われるように目指して頑張ります。

記者：育成枠からの入団は最近、注目されていて、楽天イーグルスはその部分で実績がありますね。
松井：前例が多いだけにプレッシャーもありますが、失うものは何もないので、どんどんアピールしていきたい。まずは支配下登録されることを目標に頑張ります。


指名選手のプロフィールはこちら
ドラフト会議2009